グラジオラスの花言葉
グラジオラスの基本情報
英名 | corn flag, sword lily |
---|---|
学名 | Gladiolus |
別名 | トウショウブ(唐菖蒲) |
科 | アヤメ科 |
属 | トウショウブ属 |
季節 | 7~9月 |
花色 | 白、クリーム、桃、赤、橙、黄など |
グラジオラスの特徴は?
葉の形が剣に似ているため、ラテン語の「小さな剣=グラディウス」が語源となりました。
日本では明治時代に輸入され栽培され始めたといわれており、自生種はなく園芸植物として育てられています。
春と夏に咲く種がそれぞれありますが、一般的には夏咲き種をグラジオラスと呼び、
春咲きは「早咲きグラジオラス」と呼ばれることが多いです。
花色は赤、黄、オレンジ、ピンク、紫、白、青、緑など多種あります。
古代ヨーロッパではブーケにしたり、かごに入れて恋人へ贈り、花の数でデートの時間を知らせたという言い伝えもあります。
グラジオラスはいつの誕生花?
7/26生まれの有名人
サンドラ・ブロック
萩原健一
オキザリスの名前の由来って??
グラジオラスは葉の形が剣に似ていることから、ラテン語の「gladius(小さな剣)」が語源となりました。
和名では「唐菖蒲(とうしょうぶ)」と呼ばれ、東洋にある菖蒲というのが由来と言われています。
グラジオラスの魅力
グラジオラスは葉が剣の形に似ているだけではなく、
まっすぐと伸びた茎から、色鮮やかな花が秩序よく咲く姿にはほれぼれするものがあります。
花色が赤、黄、オレンジ、ピンク、紫、白、青、緑などと多種あるだけでなく、
原種は300以上存在し、品種改良で生み出された園芸品種は現在5,000を超えるといわれています。
花の大きさや形のバリエーションも豊富にあるため、自分のお気に入りのグラジオラスを見つけて、切り花やガーデニングを楽しむことができます。
開花期は春咲きのグラジオラスが3~5月で、夏咲のグラジオラスは6~10月に楽しむことができます。
それぞれゴールデンウィークの5月と夏休みの7月に見ごろを迎えるため、色鮮やかな花が休みを彩ってくれます。
グラジオラスに関連する商品
グラジオラスを贈ろう
「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」といった花言葉を持ち、大胆かつ慎重なイメージを持つ言葉が並びます。
「密会」や「用心」といった言葉は、恋人たちがグラジオラスを使ったブーケや花かごで密会の時間を知らせあったというヨーロッパの言い伝えに由来するといわれています。
「勝利」といった花言葉は、名前の由来と同じく、葉の形が剣に似ていることからきているとのこと。
色別では、ピンクのグラジオラスは「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」、紫は「情熱的な恋」といった言葉を持つため、
それぞれのグラジオラスを組み合わせて、花言葉を添えてプレゼントするのも素敵ですね。
花色も形も様々なグラジオラス。ぜひ自分や大切な人のお気に入りを見つけてみてください。切り花や花壇でも楽しめます。