母の日とは?その由来やオススメの「形」に残らないプレゼントを紹介!

今年の母の日はどんなことをする予定ですか?と改まって聞かれれば、「母の日ってどういうことをすれば良いの?」と疑問に感じますよね。母の日がいつあって、由来は何なのか、どのようにお祝いをすれば良いかが気になるところ。そんな基礎的なことをふまえながら、今はやりの母の日のプレゼントや、知って得する母の日の祝い方をお伝えします。

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「母の日」は特別な日

母の日は、特別な日。毎年母の日はありますが、母の日はどんなことをすれば良いのでしょうか。

お祝いをすれば良いのか、それともプレゼントを用意する必要もある?などなど母の日の過ごし方も気になりますね。

今回はそんな母の日について、「母の日とは」という基本的なことから「母の日らしいプレゼント」まで紹介していきます。

母の日の由来も解説するので、母の日について詳しくなりたい方にはピッタリの記事です。

「母の日」とは?

母の日は毎年やってきますが、母の日はいつなのかを正確にいうことができるでしょうか。そもそも母の日とはどんなことを行う日なのでしょうか。そんな母の日の素朴な疑問にお答えします

世界中で行われている、母の日についても見てみましょう。

毎年5月の第2日曜日は「母の日」

母の日は5月の第2日曜日。5月の何日と日付が決まっているわけではなく、覚えづらいと感じている方もいれば、5月の第2日曜日と覚えていれば良いから覚えるには簡単だという方もいて、人それぞれですね。

日曜日は、家族が集まりやすい曜日でもあります。母の日に、皆そろってこの日をお祝いできれば良いですね。

母に日頃の感謝を伝える日

お祝いというと、プレゼントがよく登場しますが、母の日はプレゼントを贈る日というよりも、感謝の気持ちを伝える日といった方が正確です。

普段は言うのがなんだか照れくさい「ありがとう」も、この日なら言うことができますね。

日本に伝わったのは明治末期頃

日本で最初に母の日のお祝いがされたのは、明治時代の末期のこと。初めはちょっとした行事でしたが、大正時代になると全国に広がりすっかり定着しました。

昭和時代では母の日は3月6日に。この日は当時の皇后陛下の誕生日でした。

その後太平洋戦争を経て、5月の第2日曜日が母の日と変更されたのですが、アメリカの文化にならったということが背景にあります。

世界中で行われている「母の日」

世界にも母の日はあり、世界的に見ても母に感謝の気持ちを伝えるということは大切な行事とされています。

ただ、日付は国によって大きく異なりますが、それでも多くの国で5月の第2日曜日が母の日とされています。

他にもバーレーンやエジプト辺(あた)りでは3月21日が母の日とされていますし、フランスやスウェーデンなどでは5月の最終日曜日を母の日と定めている国も多いです。

日本と同じアジア地域でも、インドネシアは12月22日が母の日と日付には大きな開きがあります。

諸説あり!母の日の由来を調査

母の日はどんなことを行う日かがわかりましたが、ここでは母の日の由来について見ていきます。母の日の由来は諸説ありますが、3つの説を紹介します。

「母の日には白いカーネーション」の理由もここで分かりますよ。

古代ギリシア時代に「母リーア」に向けて春祭りを行った説

古代ギリシアが発祥だという説で有力なのが「リーア説」。リーアはギリシアの神々の母といわれていますが、リーアに感謝の気持ちをこめてたたえるという行事があります。

これが春に行われる「春祭り」ですが、これが母の日の由来ではないかといわれています。

17世紀イギリスで出稼ぎ労働者を「母と過ごさせる」ために里帰りさせていた説

17世紀のイギリスは出稼ぎ労働者がたくさんいました。イギリスを支えていた出稼ぎ労働者ですが、この出稼ぎ労働者を里帰りさせようという日がありました。

それはイースター(復活祭)の40日前の日曜日で、この日を「マザーズ・サンデー」とし、母と過ごす日にしており、これが母の日の始まりという説もあります。

20世紀初頭アメリカで大好きな母を白いカーネーションで追悼した説

諸説ある中でも、一番信ぴょう性が高いのがこのアメリカ発祥の説です。

100年ほど前の話になりますが、ウエストバージニア州に住むアンナ・ジャービスが、1905年に亡くなった母を追悼するときに、教会で白いカーネーションを配ったとされています。

この日が1908年の5月10日でした。お気づきかもしれませんが、実はこの日が5月の第2日曜日でした。

アンナは母に感謝する日を祝日にするための活動を行い、1910年についにウエストバージニア州の母の日として祝日になりました。

その後4年を経て、アメリカ全体で5月の第2日曜日を母の日としました。

抜群の知名度を誇る「母の日」

母の日について見てきましたが、その知名度はバツグンです。ところがその知名度の影になっている行事があります。それは「父の日」です。

ここでは母の日の影響を良くも悪くも受けている父の日について、見ていきます。母の日と父の日を平等にお祝いをすることができないか、そんな発想から生まれたある方法についても紹介します。

誕生日よりも「母の日」でお祝いするのが今の流行

母の日は世界的にも有名なお祝いの日。時期は違えど感謝の気持ちを伝えたいというのは、どこの国でも同じです。

そんな母の日と同じようなお祝いで、誕生日がありますね。誕生日もお祝いするということで、母の日と内容的にかぶってしまうという声も。

もちろん毎年母の日のお祝いと、誕生日のお祝いを両方とも行っていることに良い悪いはありませんが、最近ではどちらかというと母の日にお祝いをしたいというのがはやりです。

なぜかというと、日曜日というのが家族が集まりやすくお祝いが行いやすいというのが理由です。

「父の日」は覚えていないという声も

世の中のお父さんはショックを受けるかもしれませんが、父の日は母の日ほど知名度は高くありません!なかには父の日の存在を知らないという方も。

父の日は母の日の後にできたので、遅れた分知名度が上がりづらいという歴史的な背景もありますが、デパートでも父の日はそれほど盛り上がりませんね。

ただ極端に知名度が低いというわけではなく、これからデパートなどで父の日商戦が盛り上がれば父の日も盛大にお祝いをしよう!という日になることも期待できますね。

両親平等にお祝いを!という発想から生まれた「まとめてプレゼント」

母の日はちゃんとプレゼントを贈っても、父の日のプレゼントを忘れてしまった、という方は多く知名度不足はこんなところにまで影響しています。

そこで生まれたのが「母の日も父の日も平等にお祝いをしよう」という発想。まとめてお祝いをするというスタイルが増え、父の日を忘れるということもこれでなくなりますね!

父と母に贈ることができるペアギフトも増えてきているので、まとめてお祝いをするということも検討してみてはいかがでしょうか?

ペアギフトの詳細はコチラ

プレゼント=「物」はナンセンス!オススメの「形」に残らないプレゼント

お祝いにプレゼントがあると、盛り上がりますね、それは母の日でも同じで、プレゼントを用意していれば母も喜ぶこと間違いありません。

でも、ちょっと待ってください。このプレゼントはお店で買えるものとは限りません。むしろあなたにしか用意できないプレゼントです。

母の日に贈りたい「形に残らないプレゼント」を紹介します。

「ありがとう」の気持を直接伝える

一番大切な「ありがとう」という言葉。感謝の気持ちを伝えるには、これ以上の言葉は見つかりません。

この機会だから何度でも言いたい「ありがとう」をあなたなりにアレンジして、最高の感謝の気持ちを伝えたいですね。

母の家事を手伝う

家事って大変。朝食が終わったらお皿を洗って洗濯もして掃除もして・・・家事は次から次へとあり、これを毎日こなしている母のすごさに驚きますね。

そんな母の仕事を1日でも良いので代わってみてはいかがでしょうか?自己流の家事でも母の大変さを感じられる日になります。

「いつもありがとう」という言葉が自然と出てきますね。

マッサージをしてあげる

本格的なマッサージでなくても良いんです。時間をかけても良いし、母のリクエストに応えながらマッサージをしてみましょう。

マッサージ中の何気ない会話も、母からすればうれしい時間に早変わり。マッサージが終わって「なんだか軽くなったわ」と言ってもらえれば、こちらもさらにうれしくなりますね。

忙しい母に自由時間のプレゼント

時間は誰でも平等にありますが、時間をプレゼントするということはなかなか難しいですよね。時間を作り出すともいえますが、そのためには自分の時間を母にプレゼントすることが必要。

例えばお出かけにしても、この日だけは母の思うようにしたいですね。買い物でほしいものを悩む時間だって必要ですし、ゆっくりご飯を食べたいかもしれません。

この日だけは、母に合わせるということが大切です。

母との時間を過ごす

何といっても、一緒にいるということが一番落ち着きますよね。それは母でも同じ。母の日は母が主役ですが、この日だけは皆一緒の時間を過ごしたいですね。

母の日には感謝の気持を伝えよう!

母の日といっても、誕生日とは一味違ったイベントだということがわかりましたね。プレゼント一つとっても、相手の欲しいものをプレゼントするのとは違い、むしろ普段思っている感謝の気持ちを伝えるという形のないプレゼントが大切。

「ありがとう」の気持ちを伝えることが一番の贈り物で、贈った方も贈られた方も幸せな気持ちになれますね。

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