アガパンサスの花言葉
アガパンサスの基本情報
英名 | African lily, blue Afrivan lily, Lily-of -the-Nile |
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学名 | Agapanthus spp. |
別名 | ムラサキクンシラン |
科 | ムラサキクンシラン科 |
属 | ムラサキクンシラン属 |
季節 | 6~8月 |
花色 | 紫、白、青など |
アガパンサスの特徴は?
アガパンサスは、英名で「アフリカンリリー」と呼ばれるほか、その見た目や花の形が「クンシラン(君子蘭)」と似ていることから、「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」という別名を持つ花です。その別名が表すように、花の色は「紫」や「青紫」などの青系が多いものの、品種によっては白い花を咲かせるものもあります。
おもに梅雨の時期に開花するアガパンサスは、小さな花が寄り添い合って、ボールのような球形を作り出すのが特徴。梅雨空とのコントラストは味わい深く、初夏の風に乗り、花を柔らかく揺らす様子は「上品さ」や「爽やかさ」に溢れています。
アガパンサスはいつの誕生花?
6/19生まれの有名人
太宰治
宮里藍
アガパンサスの名前の由来って??
アガパンサスは、ギリシャ神話に登場する花として知られています。ゼウス(ギリシャ神話における最高神)に求愛され困っていたイリス(虹の女神)に、ゼウスの妻であるヘラがかけたお酒が地上にこぼれ、そこからアガパンサスの花が咲いたと言われています。
ギリシャ語で「愛」を表す「agape(アガペ)」と「花」を表す「anthos(アントス)」を組み合わせたものであることから「愛の花」とも呼ばれており、「恋」や「愛」を象徴する花として多くの人に親しまれています。
アガパンサスの魅力
アガパンサスの魅力は、その色や花を咲かせる姿が醸し出す「上品さ」・「優雅さ」にあります。
爽やかで涼しげな紫がかったブルー、清楚さを持つ澄みきったホワイト、いずれの花色も高貴で上品な雰囲気に溢れており、見る人を思わず惹きつけてしまうような優雅さを持っています。
また、まっすぐ伸びた茎に、小さな花たちがボールを描き出す光景は、華やかさの中に凛とした力強さも感じさせてくれるのも特徴。しとやかで気品のある女性のような立ち姿は、「恋の訪れ」という花言葉や「愛の花」と呼ぶにふさわしい多くの魅力を持っています。
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アガパンサスを贈ろう
「愛の花」という意味を持ち、「恋」や「愛」の象徴として親しまれているアガパンサス。「恋の訪れ」という花言葉に乗せて、あなたが想いを寄せる人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。品のある清楚な印象のアガパンサスは、大切な人へきっと純真でまっすぐな想いを届けてくれるはずです。