厳選20ブランドをご紹介♪素敵なネクタイを彼氏や上司にプレゼントしよう

スーツ姿の社会人にとって、欠かせないのはネクタイですね。その日の気分に合わせてみたり、個性を出してみたり、実はネクタイで印象が変わる事もあり、とても重要なアイテムなんです。女性が洋服によってアクセサリーを変えるように、男性も、スーツやシャツによって、ネクタイを変えてます。

何本あっても困らないのがネクタイ。ぜひ、素敵な１本をプレゼントしましょう。

ビジネスマンがさりげなく毎日つけているネクタイですが、実はとても奥が深いです。プレゼントとして選ぶには、実は、ハードルの高いものかもしれません。

ネクタイについて、簡単にではありますが、説明したいと思います。

以前は黒・紺・グレーが、ビジネスマンのネクタイとして主流でしたが、最近は、その時の気分や、シーンによって、色を使い分ける事も多い様です。カラーコーディネーターと言う職業があるように、ネクタイの色は、その人の印象を大きく左右しますので、ネクタイ選びの時に、実はとても重要です。

例えば赤系は、情熱的で、とても活動的なイメージ。青系は爽やかで信頼を与えるイメージ。黄色系は明るくポジティブなイメージ。グリーン系は、爽やかで癒しを与えるイメージ。茶系は、落ち着いて安心感を与えるイメージ。

最近のビジネスシーンでは、赤系、青系が定番のようです。

ネクタイの柄の種類ですが、おおまかに言うと、無地、ストライプ、パネル、オールオーバー、チェックに分かれます。

無地は、どんなスーツの色であっても、とても合わせやすく万能であり、実はオシャレの上級者が使う事が多いです。

ストライプの中に、レジメンタルも入ります。ストライプの柄が細い、チョークストライプは、フォーマルな印象が強くなります。柄が太いブロックストライプは、カジュアル感が強くなりますので、使うシーンによって選んでください。

オールオーバーパターンには、ペイズリー柄、ドット柄、フローラル柄、ジオメトリック柄、小紋などあります。いわゆる柄物の事です。

チェックパターンは、タータン、グレンチェック、チェスボードなどがあります。チェックは、ストライプよりもカジュアルなイメージが強くなりますので、使われている色が少ないものをセレクトすれば、ビジネスシーンでも活用できます。

シルクは、独特の風合いと、上品な光沢を持ち、軽くて丈夫。そして弾力性と発色性に優れています。しわになりにくいので、ネクタイに最適です。繊維の女王とも呼ばれています。

ウールはハリがあり、しわになりにくいです。

シルク・ウールは、絹とウールを縦と横に織り込んだもので、シルクとウールの利点を備え、絞め心地が良いです。

麻は、しわになり易いという欠点がありますが、涼感があり、夏の素材として人気があります。

その他に、綿、化学繊維のものもありますが、しわになりやすかったり、縮んだり、強度が弱いなどの欠点が多いです。

シルク、もしくは、シルク・ウールがオススメです。

ネクタイを贈る時に一番注意するべきなのは、贈る方の年齢を考える事、そして相手の好みをしっかり考える事です。年配の方は、明るい色のネクタイは着用しづらいですし、若い方にあまり渋すぎるネクタイをプレゼントしても、つけてもらえない事もあります。

日頃から、プレゼントする相手の好みをしっかり把握しておきましょう。

贈る年代によって、変わってきます。あまり若い方が高級ブランドのネクタイを付けいるのは、あまり印象がよくない事もあります。

20代は5,000円〜7,000円。30代は７,000円〜10,000円。40代は10,000円〜15,000円。50代以上の方には、それなりの一流ブランドのものを選ばれるとよいのではないかと思います。

ネクタイだけ見て、これ素敵！…と選んでしまうのは、危険です。女性も、ファンション系のものを買う時、自分の持っている洋服のコーデに合いやすいかな？って考えますよね。それと同じく、日頃着用するスーツの色、ワイシャツの色に合うものを選びましょう。

そして、職場の雰囲気に合うかどうかも重要です。どんな職場でも、基本的にはあまりカラフルすぎず、使われている色が比較的少なめのものが好まれるようです。

柄物は、大きくなりすぎない方がビジネスシーンではよく馴染みます。

また、黄色は明るくポジティブなのですが、少しカジュアルな面もあるので、金融系などの堅い仕事にはあまり向かないかもしれません。

毎日つけるものだから、男性に喜ばれるのでは？と安易に思ってしまう女性も多いと思いますが、実は、女性が男性にネクタイを贈る事には、特別な意味が隠されています。

「あなたに首ったけ」

意味を知っている男性は、誤解をしかねません。
彼や旦那様、家族へのプレゼントなら良いのですが、もし上司にネクタイをプレゼントする際は、何人かの女性社員と一緒に贈るのがベストでしょう。

女性にはほとんど縁のないネクタイ。色に素材に種類に、そしてスーツとの色合わせに、職場の雰囲気に…いろいろ考えたら、ますます混乱してきて、どんなものを選べば良いのかわからなくなってしまった女性もいらっしゃると思います。20ブランドからオススメのネクタイをご紹介したいと思います。

最高の品質を最適な価格で...をモットーにしています。生産工場と顧客を結びつけ、中間流通を排除することにより、最高の品質を適正な価格で届けることを可能にしています。

また、素材、原料、生産地、自信を持って、お客様に伝えていくことを１つの使命としているそうです。

アメリカントラディショナルをベースとしながら、NY、ロンドン、ミラノ、東京、主要都市での、リアルで洗練 された、ドレスアップスタイルを提案しているブランドです。国内、英国、イタリアの伝統ある産地での織られる生地。その生地を、日本のクオリティ高い縫製技術で仕上げています。

“大胆な保守派であれ”をポリシーに、永遠のトラディショナルを求めて、真面目なものづくりにこだわっています。

TAKEO KIKUCHIは、日本の男性向けブランドです。

トラディショナルな英国風スタイルを基にしながら、遊びココロも持ちつつ、今の時代にあった着こなしにアレンジして、日本の高い技術と、確かな品質で、トータルなスタイリングを、日本の男性に提案し続ける、ブランドです。

英国の伝統的なスタイルに、ユーモアと言う遊び心を加えて、大胆な色使いや、ディテールへのこだわりで、着る人がポジティブで楽しめるアイテム作りをしています。

人を楽しませるのが大好きな、デザイナー、ポール・スミスの性格に、写真、アート、建築と言う多岐の分野への好奇心が、彼のインスピレーションの素となっている、そんなブランドです。

BURBERRY BLACK LABELが、BLACK LABEL CRESTBRIDGEBRITISH TRADに生まれ変わりました。　

正統派・清潔感・遊び心・上質感・日本発のブリティッシュファッション…をコンセプトにしています。ブリティッシュトラッドを素にしながら、トレンドもミックスして、今風なコレクションを展開しています。

もともとの「BLACK LABEL」 の、清潔感と上品さ、そこにポップな要素をプラスしつつ、英国風Made in Japan を発信しているブランドです。

ブルックス ブラザーズは、ヘンリー・サンズ・ブルックスによって創業。アメリカで、はじめてできた、既製服の大規模小売店です。

リンカーンをはじめ、アメリカ歴代大統領やハリウッドスター達に好まれ、伝統と歴史をつくり上げてきたブランドです。

「最高品質の商品だけを作り、取り扱うこと。適正な利益のみを含んだ価格で販売し、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること」を理念として掲げ、その理念は、今も受け継がれています。

ヴィヴィアン・ウエストウッドが起ち上げた、英国発のブランドです。トレンドには、全く惑わされず、独自の、反逆性とエレガンスを兼ね備えた、前衛的なスタイルを流行させ、「パンクの女王」とも呼ばれています。

ブランドロゴの「王冠」と「地球」をモチーフにしたオーブは、とても目に付く魅力あるもので、ファンも多いです。

1880年代に、馬具専門の卸売業からはじまり、その後、車のヘッドライトやホーン、レザーのコートや、グローブなどを製作。遊び心であふれた製品は、自動車愛好家たちの評判となり、ダンヒルの名は一躍有名になりました。

その後も、顧客の要望に応えることを大切にして、時計や財布、キーケース、バッグ、レザーグッズ、ライターなど、あらゆるジャンルの商品展開をしていきました。

現在は、トータルなコーディネートのできるラインナップを取り揃えていますが、全ての商品は、「製品が持つべき実用性」と「こだわりを持つ楽しみ」という信念のもとに作られています。

MICHIKO LONDONのデザイナーは、言わずと知れた、コシノ ミチコ。コシノ ヒロコ、コシノ ジュンコを姉にもち、３姉妹で、ファッションデザイナーとして活躍しています。

1976年 MICHIKO CO.を設立し、ロンドンのストリートファンションをイメージするデザイナーとして、欧米のみならず、日本をはじめとしたアジア諸国でも成功をおさめています。

Calvin Kleinと言ったら、ロゴ入りの入りの下着があまりにも有名ですね。モダン、クリーン、セクシーをコンセプトにしているようです。

メインブランドはCalvin Klein Collection。旗艦店は、アメリカ・ニューヨークにあります。セカンドラインとしてck Calvin Klein（現在calvin klein platinum label）がありますが、日本ではセカンドラインの方が主流となっています。

ラルフローレンは、イギリスの伝統的なファッションを、アメリカ流にアレンジした、アメリカントラッド、アイビーファッションの中心的なブランド。アメリカのより豊かで、かつ理想的なライフスタイルを提案すること。それは上流階級の持つスタイルです。

ネクタイのデザインから始まったブランドで、上品なデザインのネクタイが多いのが特徴です。

エルメネジルド・ゼニアによって、1910年に創業されたイタリアのブランドです。

「最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める」というデザインポリシーをもとにして生み出されるスーツやネクタイは、超一流との声も聞かれます

高級メンズウェアの、世界シェアの実に約3分の1を占め、セレブ達に愛されるブランドです。

TIE YOUR TIEは、フランコ・ミヌッチによって、1984年に創業されました。

シンプルでありながら、ディテールにこだわった美しさに、こだわりをもち、素材やスタイルにも、けっして妥協を許しません。

ネクタイは、昔ながらの手法により、フィレンツェの職人によって折られるもので、TIE YOUR TIEの代名詞とも言われる、セッテピエゲと呼ばれる、７つ折のオリジナルネクタイは、世界中で支持を受けています。

GUCCHIは、1921年、イタリア・フィレンツェで皮革工房として設立しました。上質な素材と素晴らしい技術の職人による物作りは、多くのセレブ達に愛されています。

GUCCHIの本質は、真のラグジュアリーを問い続けて、素材、デザイン、技法に一切の妥協を許しません。また、過去、現在の伝統を重んじ、革新を重ねて、未来へと、新しい世界を切り開いていく努力を惜しみません。

GIVENCYは、ユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立した、フランスのファッションブランドです。化粧品が女性には一番馴染みが深いかもしれませんが、古くから、服飾、装飾なども展開しています。

コンセプトは、エレガンス。

オードリー・ヘプバーン、ケネディ家など、ハリウッドスターや、セレブに愛されており、ヘプバーンの代表作『ティファニーで朝食を』では、ジバンシィによる衣装を着用したと言われています。

アメリカの高級車リンカーンや、日産自動車とタイアップして、内外装を手がけた異色の経歴もあります。

FENDIは、1925年、革製品店として、イタリアはローマで設立されました。毛皮のコートを売り出したことで、イタリア女性の心をつかみ、カール・ラガーフェルドをデザイナーに迎えたことで、核心的なデザインが生まれるようになり、一躍世界的なモードブランドとなりました。

バックなどに使用されている「ダブルF」のデザインの「ズッカ柄」を見ると、「FENDI」と、誰もがわかるのではないでしょうか？

1990年に、メンズコレクションを発表。メンズのデザインは、シルヴィア・べントゥリーニ・フェンディがデザインを担当しています。

エルメスは、1837年、パリに高級馬具店として開業しました。その後、鞄や財布などの皮革製品に作り転換し、今や、世界的に有名な高級ブランドとなりました。

ロゴには馬具工房に由来する四輪馬車と従者が描かれていますが、主人が描かれていません。これは、「エルメスは最高品質の馬車を用意します。そして、それを御すのは、お客様ご自身です」という意味が込められているからだそうです。

BOTTEGA VENETAは、1966年に皮革製品店として、イタリアに設立されました。現在は、皮革製品以外に、宝飾品、香水、家具、洋服、様々な商品を手がけるようになりました。

控え目でさりげなく、それでいて気品があることを哲学としています。この静かな主張は、耳を傾ける意志のある人にだけに届きます。細やかな仕上げは、その真価を理解する人だけが見分けられます。

職人とデザイナーがともに作り出していく、技術力が高く、そしてディテールにまでこだわった繊細な作品を製作する、魅力あるブランドです。

ルイヴィトンはフランス発のブランド。

誰もが知るモノグラム柄は、1896年に、コピー商品対策として取り入れられました。この「L」を「V」と花と星を組み合わせたものは、当時ヨーロッパで流行していた、ジャポニズムの家紋からインスピレーションを受けて生まれたそうです。

そして、現在は、「実用的」と「機能的」を意識した、世界的なラグジュアリーファッションブランドとなりました。

アルマーニの名のつくラインは、いろいろありますが、ジョルジオアルマーニは、そのトップラインに位置するブランドで、別名、ブラックレーベルとも呼ばれています。

高額な品物ではありますが、上質なジョルジオアルマーニの商品に、一度身を委ねたら、そのクオリティーの高さを肌で感じて、納得されると思います。

魅力にはまりすぎないようにお気をつけください。

色、柄、いろいろ織り交ぜて、20選ご紹介させていただきましたが、気になるものはありましたでしょうか？こちらを参考に、ぜひ、プレゼントをする方のお気に入りになる１本を選んでください。

どうしても悩んでしまった場合ですが、つけてらっしゃるものに似た雰囲気のものをセレクトするのもアリです。女性には似てるように見えるかもしれませんが、毎日つけている男性からすると、少しの違いが、実は全然違うネクタイに感じられるようです。

また、彼や旦那様へのプレゼントでしたら、休日に２人で仲良く選びに行くのも楽しいかもしれません。

ぜひ、とっておきの１本を見つけてくださいね。