圧巻の360度アート体験! プラネタリウム一面にゴッホの絵を投影
日本人に最も好まれている洋画家はフィンセント・ファン・ゴッホだといわれます。ゴッホの悲劇的な生涯と情熱がほとばしるような作品は、私たちの関心を引きつけてやみませんね。
そんなファン・ゴッホの作品をプラネタリウム一面に映し出し、うっとりするようなアート体験ができるのが、コニカミノルタプラネタリアTOKYO『イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ』。
東京・有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOは、コニカミノルタが展開するデジタル映像が楽しめるプラネタリウム。10月1日(火)から11月23日(土)までの期間限定で、ゴッホの絵画をプラネタリウムDOME1で鑑賞できます。
《星月夜》や《ひまわり》など、ゴッホの名画の数々をドーム専用に映像化、直径15mのドームの天井から壁面にかけてダイナミックに投影します。360度ゴッホの世界に包み込まれるような陶酔感が体験できますよ!
上映時間は約105分で、途中入退場は自由、料金は2,500円。チケットは9月24日(火)から販売されています。とてもロマンチックな映像体験ができるのでデートにもおすすめ。映画を観にいくような感覚で気軽にお出かけくださいね!
ドーム一面の《星月夜》 忘れられない体験ができる!
ゴッホの作品中でも人気の高い《星月夜》です。天空一面にこの絵が映し出されたら、その華麗さと流れるような色彩に胸いっぱいになりますね。
コニカミノルタプラネタリアTOKYO「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」のメリットは、忘れられないアート体験ができること。美術館に飾られた作品はサイズが小さいですが、同じ作品の魅力がぐっと強く、深く迫ってきますよ!
ぐるぐる渦を巻きながら 鑑賞できるゴッホの自画像
プログラムの中には、こんな風に《自画像》をモチーフに組み合わせたものもあります。数多いゴッホの《自画像》を一堂に目にするチャンス。こういう興味深い手法もデジタル映像ならではですね!
併設のカフェに立ち寄れば ゴッホにちなんだオリジナルメニューを販売
プラネタリウムには「Cafe Planetaria」というカフェが併設していて、そこで購入したドリンクやフードを持ちこんで鑑賞できます。画像は名画《ひまわり》をイメージしたドーナツ、その他、グレープフルーツジュース&マンゴーピュレのドリンク、《星月夜》もありますよ。
また併設のショップ「Gallery Planetaria」ではゴッホの絵画をモチーフにしたオリジナルマグネットなどの商品を販売。そのほかコニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、星空散歩やクラシックで宇宙を旅するプログラムなどさまざまな企画を上映中。都心でできる異世界体験。あなたもこの秋、出かけてみませんか?