さつまいも好きなら見逃せない! ミシュランに輝くパティシエ考案のおいもスイーツ
スイーツ店やコンビニなどで、さつまいもを使ったスイーツが日に日に増えていますね。「安納芋」や「紅あずま」など、さつまいもの種類に詳しい人も増えました。
いまや“さつまいもファン”は、激増中といっていいでしょう。そんなタイミングで満を持して、スペシャルなさつまいもスイーツが発売されました。さつまいもを使ったスイーツブランド「アンドオイモトウキョウ」が誕生させた「蜜芋バスクチーズケーキ」です。
種子島の安納芋を、契約農家でじっくり炭火焼き。そこに、ミシュラン3つ星シェフパティシエがプロデュースした、バスクチーズケーキを融合させました。未知の美味しさから人気に火がつき、現在注文殺到中!予約により販売を行っていて、2020年12月2日以降の予約は、12月中に発送される予定です。
注文は下記サイトから受け付けています。では、この新感覚スイーツの魅力をお伝えしましょう。
こんがり焼いたバスクチーズケーキと安納芋 二層になった濃密な美味しさ
アンドオイモトウキョウ「蜜芋バスクチーズケーキ」を木箱から取り出します。茶色く焼き色がついたケーキは、しっとりして美味しそうです。ケーキを切ると、断面は二層になっています。上部はチーズケーキ、そして下部はみずみずしい安納芋のピュレです。
バスクチーズケーキは、スペイン・バスク地方名物の、外側を黒く焦がして焼いたチーズケーキ。「蜜芋バスクチーズケーキ」も、全体に美味しそうな焼き色がついています。これは、高温で焼き上げたことで蜜が外に染み出し、カラメルのような香ばしい味わいになっているんだそうです。
ケーキは弾力たっぷり、触れてみるとしっとり、ふんわりした触感です。
なめらかなチーズケーキと安納芋 うっとり陶然とするハーモニー
では、「蜜芋バスクチーズケーキ」を食べてみましょう。まずはチーズケーキの部分から。
うわあ美味しい。外側の焦げと一緒になってとてもしっとり、濃密な味わいです。次に、下部のさつまいものピュレ。ケーキに成形して焼いているのでパサパサ感があるのかと思ったら、まったくありません。とてもみずみずしく安納芋の甘さが迫ってきます。
アンドオイモトウキョウがケーキに使用している安納芋は種子島の契約農家で栽培されたもの。収獲してからは60日間熟成されるそうです。それを特製釜で時間をかけて炭火焼きにしたこだわりのさつまいもとのことです。
上下を一体にして食べてみると……一瞬、美味しさにうっとりしてしまいます。甘さと濃厚さ、カラメルの香ばしさが溶け合って陶然となります。こういう“夢見心地”にさせてくれるお菓子って最近出会ってないなぁ、ふとそんなことを思います。これは年齢を問わずに好まれる “禁断の味” 、そう痛感しました。
ギフト用ラッピングもしてくれる お世話になった方への贈答品にぴったり
※画像:左/通常包装、右/ギフトラッピング包装
アンドオイモトウキョウ「蜜芋バスクチーズケーキ」は、通常は左の白木の箱に入れて届けられます。そして、プラス¥300で、右のようにギフト用にラッピングしてくれるんです。
錦模様ののし紙と花結びの飾りが付いているので、ちょっと気が張る年配の方への贈答品にもおすすめです。クリスマス用のスイーツ、年末年始の手土産、そしてお祝いのギフトにもぴったりです。素敵な “ひとときの陶酔”を、あなたも誰かに贈ってみませんか?