和花と香木をモチーフにしたお香 金木犀や桜など十二種類
部屋で和のお香を焚いて、心静かに過ごす時間は、心身ともに癒やされてリフレッシュしますね。お香の老舗「香十」から、そんなひとときにふさわしい十二種類のお香が発売されました。
香十「香十いろは」は、金木犀や薔薇、蜜柑など、和花と香木をモチーフに作られたお香です。パッケージもお洒落だし、「あの曲がり角の金木犀」といったお香のネーミングも素敵です。では、香り高いその世界をご紹介しましょう。
「朝日に輝く薔薇のアーチ」 初心者にも使いやすい和のお香
香十「香十いろは」には、香り高い薔薇のお香もラインナップされています。「朝日に輝く薔薇のアーチ」……お香の名前だけで、美しい情景がぱぁっと目の前に広がりますね。それに、薔薇色をしたお香もきれいです。
そもそも「いろは」とは、ものごとの始まりを意味する言葉。香十は、安土桃山時代から続く京都のお香の老舗ですが、「香十いろは」は、初めてお香を使う方に使ってもらいたいというネーミングだそうです。
洋風のルームフレグランスには慣れているけど、和のお香を使ったことはない、そんな方も多いのではないでしょうか。薔薇の香りが香る「朝日に輝く薔薇のアーチ」から試してみてはいかがでしょうか?
安らぎタイムに使いたい 「ほっと一息の緑茶」
こちらもかなり気になるネーミングのお香ですね。お湯呑みに熱いお湯を注ぎ、お茶の葉が開いてくるのを待つ瞬間、そこに立ちのぼる清涼でなめらかなお茶の香りをモチーフにしているそうです。
お茶を飲んでいなくても、なんだかお香だけで心が満たされそうですね。日ごろ忙しくてストレスがたまっているお知り合いにプレゼントするのもいいですね。
フレッシュでみずみずしい 「初夏の風香る桃畑」
「初夏の風香る桃畑」は、みずみずしい白桃の香りをテーマにしています。初夏の出盛りの桃って、甘くて素敵な香りがしますね。疲れているときも、「がんばろう!」と、元気をふるい立たせてくれるようなスイートな香りです。
香りだけで気分を変えられたりストレスを解消できるのは、お香ならではの魅力。「香十いろは」を試して、あなたの暮らしにも素敵な香りをプラスしてみませんか?