■130年守る製法!日本橋 貝新の「しぐれ煮」
伝統の味わいを堪能できる看板商品
三越前駅から徒歩3分、日本橋駅から徒歩約9分のところにあるのは「老舗日本橋 貝新」です。1878年創業、まだ江戸のなごりが残る街で評判のお店だったのだそう。しぐれ煮や佃煮の作り方は、当時と変わらない伝統が守られています。お土産には、ハマグリやアサリの「しぐれ煮」がおすすめ。お店の看板商品で、タレの中で浮かせながら煮る”うかし煮”という方法で作られています。
お土産にぴったりの詰め合わせ
しぐれ煮は「減塩あさりしぐれ煮」や「甘口あさりしぐれ煮」などのバリエーションもあります。また、佃煮の種類も豊富。お土産には、数種類入っていろいろ楽しめる詰め合わせもおすすめです。六角形の木箱や秋田杉で作った木箱など、趣ある装いが上品。渡すときや持ち歩きの箱の重さが気になるときには、紙箱もありますよ。
みんなの口コミ
日本橋貝新の佃煮でビールがすすむくん
— hal (@331hal) 2019年5月20日
で、リアルな話、ウチは日本橋貝新の常連で御座います。
— 深谷信之 (@greyfox1229) 2019年3月30日
子供の頃から食べているので、かれこれ35年〜40年は食べてますよ(笑
日本橋の老舗 貝新のあさりしぐれ煮を買った。母が好きだからだ。
— もりこ (@pingu1999) 2014年3月10日
添加物もなく昔ながらの製法。こういう老舗にはいつまでも頑張ってもらいたい pic.twitter.com/4POpkw4lRz
■300年前から受け継がれる和菓子屋!長門の「久寿もち」
ふわっとしたお餅にきな粉をかけて
「江戸風御菓子司 日本橋 長門」は、日本橋駅のB3出口から徒歩1分と駅近のお店です。徳川家の菓子司を務めながらお菓子を作ってきた、300年の歴史がある老舗。お土産には「久寿もち」がおすすめです。ふわっとしたやわらかいお餅で、きな粉をかけて食べる和菓子。夕方には売り切れてしまうことがあるため、早めに来店すると良いでしょう。
名前は”くずもち”だけど、実はわらび餅
「久寿もち」は、わらび粉でできています。つまり、実はわらび餅。昭和のはじめの東京ではまだわらび餅になじみがなく、食べてもらえるように既に親しまれている”くず餅”の装いに仕上げたのだそう。夏は冷やしてから食べると良いですよ。長門のお菓子は、保存料や防腐剤を使用していないので、お土産はなるべく早く渡しましょう。
みんなの口コミ
「日本橋・長門」のくずもち貰ったんだけど、めっちゃ美味しかった
— マルマル (@kuri_marupon) 2019年5月23日
くずもちって、こんな美味しかったっけ?ってなった
今までのくずもちの中で1番だったな~(*´∀`) pic.twitter.com/i1TaUP7HBX
日本橋の「長門」さんのくず餅。
— milk tea (@milk_tea_max) 2019年2月24日
わらび粉が入っていて柔らか~本当にだい好きです
こちらの和菓子はどちらもオススメ。#和菓子#日本橋長門#くずもち pic.twitter.com/cw02yvEaxa
日本橋の「長門」は徳川吉宗公の時代から幕府に納めるお菓子を作っていた老舗。ここの名物は葛餅でわらび粉を使った京風なのだが、これがなかなか美味。桜餅は関西風の道明寺ではなく関東風の長命寺。この桜餅も実に香り高かった。
— ねこうなぎ(WE) (@kyo_seyama) 2019年4月1日