快気祝いとは

快気祝いとは、病気やケガが全快した喜びを本人からお裾分け(=内祝い)することをいいます。快気祝いと快気内祝いは同じことを指します。全快したことの報告を兼ねて、入院・療養中にお見舞いしてくれた方やお世話になった方に、お見舞いに対するお礼として快気祝いの品を贈るというのが一般的です。
療養中、心配してくれたりお世話になったりした方には心を込めてお礼をしましょう。快気祝いの品を贈るとともに、回復していることを報告して感謝の気持ちを伝えるお礼状の書き方をご紹介します。
快気祝いのメッセージ文例

快気祝いのメッセージの文例をご紹介します。知人や親戚に書くお礼文、上司に書くお礼文を5例ずつ挙げました。ぜひこちらを参考に、丁寧に感謝の気持ちを伝えるような、心のこもったお礼状を贈るようにしましょう。
■お世話になっている知人、親戚に書くお礼文 5選

まずは日頃お世話になっている知人や友人、心配してくれた親戚の方々へのお礼文の例を紹介します。気心の知れた知人や親せきに贈る場合は、感謝の気持ちをストレートに表現すると良いでしょう。ですが、あまりくずした表現や馴れ馴れしい表現はしないように注意してください。
文例1
先日はお見舞いありがとう。
ご心配をおかけしましたが、
みんなに沢山の元気をもらい、おかげで全快することができました!
退院の報告をかねて、ささやかですが心ばかりのお礼です。
これからは、今まで以上に健康に留意して過ごしていきたいと思います。
文例2
先日は忙しい中、わざわざお見舞いに来てくれてありがとう。
おかげさまで、先日無事退院することができました。
みんなの励ましの効果か、予定より早く回復することができました!
しばらくはリハビリが続くけど、来月には復帰できそうです。
みんなに会えるのを楽しみにしています。
私の入院中にあった話をたくさん聞かせてください!
文例3
この度の入院中は、お忙しいなかわざわざお見舞いにお越しいただき、
その上心温まる品まで賜り誠にありがとうございました。
励ましのお言葉のおかげで順調に回復しまして、無事に退院することができました。
しばらくはリハビリに励みたい所存です。
改めてご挨拶に伺いますが、
取り急ぎ内祝いの印として心ばかりの品をお届けいたしますのでお納めください。
皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。
文例4
このたびの私の入院中に際しまして、
皆様からいただいたお見舞いと励ましのお言葉、何よりの良薬となりました。
おかげさまで無事退院することができました。
入院中は立派な見舞いの品を頂戴し、心から厚くお礼申し上げます。
つきましては、心ばかりの快気内祝いの品をお送りいたしましたので、
ご笑納ください。
末筆ながら、ますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
文例5
先日はお忙しいなか、心温まるお見舞いをいただき誠にありがとうございました。
おかげさまでようやく退院いたしました。ご心配おかけして申し訳ございません。
ささやかではございますが、お礼のしるしに心ばかりの品を贈らせていただきます。
お納めいただければ幸いです。
簡単ではございますが、お礼かたがたご挨拶申し上げます。
■会社の上司に書くお礼文 5選

次に会社の上司に書くお礼文の例をご紹介します。ビジネス上の付き合いのある方ですので、改まった丁寧な表現を使うようにします。療養中の心遣いへ感謝の気持ちを示すとともに、仕事上で迷惑をかけてしまったことへの謝罪の気持ちや、今後も変わらぬ指導を望む旨を記載するようにしましょう。
文例1
このたびは御心配をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。
おかげさまで回復いたしまして、先日、無事退院することができました。
療養中は、仕事を気にせず、安心して治療に専念することができました。
病気と戦うことができましたのも、ひとえに社長はじめ、
皆様のお心遣いのおかげでありますと、心より感謝しお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
心ばかりですが、感謝の気持ちとしましてお礼の品を同封させていただきました。
会社には来月から出社いたします。
今後とも温かいご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。
文例2
清々しい初夏を迎え、木々の緑も日増しに深くなってまいりました。
皆様にはおかれましては、なお一層お健やかにお過ごしのことと存じます。
さてこの度の私の入院に際しまして、大変なご心配とご迷惑をおかけし、
また過分なお見舞いまで賜り、お心遣いに厚くお礼を申し上げたい所存でございます。
おかげさまをもちまして、先日、無事に退院することができました。
今後は自宅にて療養し、
一日も早く職場に復帰できるよう回復に努めさせていただきます。
本復帰の際はこれまでよりも職務に励みたいと思っておりますので、
変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
つきましては快気の内祝いとして心ばかりの品をお届けいたします。
なにとぞご笑納くださいませ。
文例3
盛夏の候、皆様ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
先日はお忙しい中、お見舞いにおこしいただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで、このたび無事に完治し、退院するにいたりましたことをご報告申し上げます。
入院中は何かとお心配りを頂戴し、本当にありがとうございました。
まずは全快のご報告とお礼を申し上げますとともに、
ささやかながらお礼の品を贈らせていただきます。
今後ともご迷惑お掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。
文例4
晩春の候、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
この度、私の入院に際しまして、療養中は丁重なるお見舞いを賜りまして
誠にありがとうございました。
皆様のお気遣いのおかげで順調に回復し、
先日無事に全快し、退院することができました。
治療に専念しケガの回復に努められましたのも、ひとえに皆様の温かいお言葉、励ましのおかげであると感謝申し上げます。
会社へは来月から出社する予定でございます。
復帰後はより一層業務に精励致しますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします
末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。
文例5
先日はお忙しい中を、わざわざお見舞いに病院まで足をお運びいただきまして、
本当にありがとうございました。
おかげさまでこのたび無事に退院いたしまして、
しばらくは自宅療養をさせていただきます。
来月には職場に復帰できる見込みでございます。
皆様には今しばらくご迷惑お掛け致しますが、
全快し今まで以上に仕事に精進したいと思っておりますので、
よろしくお願い申し上げます。
同封の品は、心ばかりではございますが、お礼のしるしでございます。
入院中は何かとご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。
お心遣いに心から感謝を申し上げますとともに、快気のご報告とさせて頂きます。
礼儀正しいお礼文で感謝の気持ちを伝えよう

時候のあいさつから始まり、お見舞いしてくれたことへのお礼の気持ち、回復の報告など、順序よく礼儀正しいお礼状を贈りましょう。また、相手の健康や活躍を祈る文面を入れると、相手を想う気持ちが伝わりより心に響きますね♪相手が気持ちよく受け取れるような礼文を書いて、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。