フリージアの花言葉
フリージアの基本情報
英名 | freesia |
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学名 | Freesia |
別名 | フリージア |
科 | アヤメ科 |
属 | フリージア属 |
季節 | 3~4月 |
花色 | 白、クリーム、黄、桃、赤、橙、紫など |
フリージアの特徴は?
色とりどりの花色と、甘くかぐわしい香りを放つことが特徴として知られているフリージア。春まだ浅い季節に、花屋の店先でその特徴的な香りを漂わせます。数本花瓶に生ければ気分がパッと明るくなるような花です。特徴であるその香りの強さはキンモクセイやバラと並ぶとも言われます。
花色は長い間白と黄色だけでしたが、品種改良が重ねられて現在は紫や赤、ピンクなども出回るようになりました。花形も八重咲き、半八重咲き、一重咲きなど様々なバリエーションがあります。温室で育てられたフリージアは草丈が1メートルを超えるものもあり、南アフリカの原野に咲く小さな花から改良されたとは想像もできないような姿を見せます。
秋に球根を植えこんで、冬の寒い季節は地中でじっと過ごし、春を迎えると一気に成長する花です。寒さにはやや弱く、庭植では真冬の霜よけが必須となります。
フリージアはいつの誕生花?
2/28生まれの有名人
田原俊彦
芳根京子
フリージアの名前の由来って??
冬を越えて咲くことから「雪割り草」「香雪蘭」といった名前で呼ばれることもあるフリージア。もともとは南アフリカでフリージアを発見した学者エクロンの友人である、ドイツ人医師フレーゼ(Freeze)に由来していると言われています。
フリージアの魅力
フリージアの魅力と言えば、なんといっても可憐な花姿をより一層引き立てる豊かな香りでしょう。香りが好きな花としてキンモクセイやバラと並ぶ人気を誇っているほどです。花色によって香りが違い、黄色は甘酸っぱい香り、白色はキンモクセイのような甘い香りを放ちます。
花言葉も色とその香りによってそれぞれ違い、黄色は「無邪気」、白色は「あどけなさ」、赤色は「純潔」、紫色は「あこがれ」など女性らしいポジティブなものがつけられています。その花言葉と春を彩る明るく可愛らしい色合いから、女性への贈り物としてはもちろんのこと、お子さまへのプレゼントとしても人気です。
他の秋植え球根に比べるとやや耐寒性が弱いとされていますが、若干遅めに球根を植えることで南関東以南の暖地であれば屋外でも十分育てることができます。鮮やかな色が多く、春の花壇を色とりどりのフリージアで彩れば気分も明るくなること間違いありません。
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豊かな香りと鮮やかな色、明るい花言葉で年齢問わず人気のフリージアは贈り物にぴったりな花です。花色によって花言葉も変わるので、贈る相手のイメージに合わせて色を選んでみてはいかがでしょうか。