ジニアの花言葉
ジニアの基本情報
英名 | common zinnia |
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学名 | Zinnia elegans |
別名 | ヒャクニチソウ |
科 | キク科 |
属 | ヒャクニチソウ属 |
季節 | 5~7月 |
花色 | 赤、桃、橙、黄、白など |
ジニアの特徴は?
ジニアは、昔から親しまれてきた定番のお花です。黄色・ピンク・白・オレンジなどカラーバリエーションが豊富です。
初夏から晩秋にかけてビビッドな花色で咲くジニアは、夏の照りつける日差しとの相性が抜群です。長い開花期間にちなんで、ヒャクニチソウ(百日草)という別名があります。
ヒャクニチソウというと、昔名ながらのシンプルで地味な花という印象ですが、近年ジニアはガーデニングとして用いられることが多くなりました。特に覆いかぶさるように茂る華奢な葉と一重咲きの花が特徴の「ジニア・リネアリス」は、花壇やプランターに適している品種であると、ガーデニング素材として人気を博しています。切り花としても気軽に利用できるジニアは、部屋の中を鮮やかに彩ります。
ジニアはいつの誕生花?
1/3生まれの有名人
槇村さとる
ジニアの名前の由来って??
ジニアは江戸時代末期の1862年(文久2年)に日本に渡来しました。当時は仏花として栽培される程度でしたが、戦後から品種改良などが盛んにおこなわれるようになりました。
ジニアの名は、ドイツ人の植物学者の医師、「ヨハン・ゴットフート・ツイン(J.G.Zinn, 1727-59)の名にちなんで付けられたと言われています。
花言葉は、ジニアの開花期間が長いことをもとに、時間の経過によって会えない人を想う気持ちから「不在の友を想う」「遠い友を思う」、時間の経過とともに注意力がなくなっていくことから、「注意を怠るな」などがあります。
ジニアの魅力
カラフルな花が鮮やかに元気よく咲く姿で、人々の心を明るくさせてくれるのがジニアの魅力です。次々に色とりどりの花を咲かせる様子を長い間観賞できるのもポイントです。
元々ガーデニング初心者に人気のジニアは、近年の品種改良で乾燥に強く耐病性に富む品種が発表され、さらに育てやすくなりました。
陽の光があたると花が元気に開き、曇ると閉じてしまうという面白い習性や、秋が近づくにつれてより鮮やかな色味に変化するという特徴もあるので、飽きずに楽しむことができるでしょう。
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ジニアを贈ろう
ポップで明るいイメージを持つジニアは、贈った相手を元気づけてくれるはずです。「不在の友を想う」「遠い友を思う」の花言葉を持つように、なかなか会えない友人にプレゼントするのもおすすめ。ぜひ、大切なお友達へ贈ってみてください。