アルメリアの花言葉
アルメリアの基本情報
英名 | sea pink, thrift |
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学名 | Armeria Willd. |
別名 | ハマカンザシ、マツバカンザシ |
科 | イソマツ科 |
属 | ハマカンザシ属 |
季節 | 3~4月 |
花色 | 桃、赤、白など |
アルメリアの特徴は?
毎年春から初夏にかけて花を咲かせる多年草のアルメリア。茎の先端部に小さな花をたくさんつける様子がカンザシにもなぞらえられ、海辺によく自生することから、浜カンザシ(浜簪)という和名も持っています。草丈はコンパクトですが茎は長く伸びます。その先端にボール形に紫ピンクなどの色の小花が集まって咲く姿はことに愛らしく人気があります。
アルメリアは丈夫で育てやすく、一度花壇に植えると毎年元気に咲きます。花色は、紫ピンクが一般的ですが、そのほか、赤、白の品種もあり、切り花に適した茎丈の長い品種も市場に出回っています。
アルメリアはいつの誕生花?
2/13生まれの有名人
森本レオ
アルメリアの名前の由来って??
アルメリアは、海浜に自生する植物なのでケルト語で海を表すarmarに由来する名前と言われています。また、ナデシコに似ているため、ナデシコ属の一種のラテン名flos armeriaeに由来するとも言われています。
アルメリアの魅力
アルメリアの最大の魅力は、長い茎の先端につくボール状の花形とピンクや紫の愛らしい花の色。花をよく見るとたくさんの小花が集まってひとつのボールのような形を形成しています。決して派手ではないのですが、小ぶりの花が春風に揺れる姿は可愛らしくさわやかです。
アルメリアは、乾燥にも強くて丈夫。育てやすいので、花壇のボーダーやお庭の一画に植えるのがおすすめです。お庭が優しいイングリッシュガーデンのような雰囲気になります。
茎の長い品種は切り花にも適しています。花姿と色が愛らしいので、花瓶に入れてリビングなどに飾っても素敵ですし、友人のお宅を訪問する時など、ちょっとしたお土産にもなりますね。
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アルメリアを贈ろう
春から初夏のガーデンで愛らしい存在感を放つアルメリア。育てやすいこともあり、ガーデニング好きの方には、鉢植えや種子をプレゼントすると喜ばれそうですね。また切り花は花束やブーケにもピッタリ。ボール状の花は、バラなど主役となるような花と合わせると、おしゃれで愛らしい印象を演出できます。小花とあわせて、あるいは単独で小さなブーケにしても素敵です。