[中秋節]はお月見の行事 今年は9月29日ごろ
秋の満月を愛でる[中秋節]は、そもそも中国の行事です。旧暦では8月15日でしたが、新暦では今年は9月29日(金)。この日には、家族や仲間と集まって名月を観賞しながらお菓子をいただきます。
そのお約束のお菓子が月餅。おそらく誰でも口にしたことがあるでしょう。月餅は、ナッツと餡のハーモニーが美味しいスイーツですね。千代田区松の内のホテル、シャングリ・ラ 東京では、おなじみの「月餅」と「スノースキン月餅」を8月1日から予約販売しています。
「スノースキン月餅」は、モチモチした食感が楽しいニュータイプの月餅。香港やシンガポールなど、[中秋節]を祝う習慣のある地域ではすでに大人気になっています。敬老の日のお祝いにもふさわしい月餅、ではセットの中身をご紹介しましょう。
ハスの実やごま 味の変化はとりどり
こちらはオーソドックスな「月餅」のセットです。小豆・ハス・ごま・ココナッツの各フレーバーが2個ずつ、計8個入っています。現在予約受付中、配送期間は9月3日からになっています。
餡が美味しい「あずき」、そして風味豊かなゴマの味わいの「ゴマ」。またハスは蓮の実餡が軽やかで美味しいです。そしてココナッツはサクサク食感が楽しめます。日本茶やほうじ茶によく合う、まさにお月見のお菓子として定番の月餅。秋の初めのオータムギフトにもぴったりですね。
生タイプの月餅 アイスのように楽しめる
そしてこちらがユニークな「スノースキン月餅」です。この月餅は生タイプ。食感は柔らかくモチモチしています。冷やせばアイスのような、解凍すれば上質な和菓子のような違った味わいが楽しめます。
フレーバーは3タイプ。チョコレートブランデー・ココナッツマンゴー・ラズベリーローズ。月餅といえば、伝統のお菓子というイメージが強いですが、この“月餅進化形”の味も試してみたいものですね。皆さんで集まって中秋の満月を眺めながら、月餅の美味しさを味わい尽くしましょう。