それぞれの味を引き立てる 酒蔵の日本酒と湖池屋のコラボ
そろそろ秋本番、日本酒が美味しい季節になってきましたね。お酒だけ飲むのもいいけれど、おつまみと組み合わせて飲むと晩酌の楽しみが倍増しますね。
そこへ耳よりなニュースが飛び込んできました! あのポテトチップスの湖池屋が、新潟県の酒造とコラボ、日本酒用のポテトチップスを作ったというのです。
なんとも興味深いこちらのペアリング商品、「日本酒xポテト あわせて旨みがふくらむセット」というネーミングで、10月1日よりオンラインストアで予約販売スタートしています。本格醸造の日本酒とそのお酒に合わせて作られた湖池屋ポテトチップス、相性のよさには期待大ですね! お酒好きな方への秋ギフトにもぜひおすすめです。
「生酛造り」で仕込んだ「山城屋 Special class」 ワインのような透明な味が魅力
越銘醸「日本酒xポテト あわせて旨みがふくらむセット」は、限定8,000セット。使われている日本酒は、新潟県長岡市にある越銘醸株式会社の銘酒「山城屋」です。
「山城屋」は、全国でも1%しか採用されていない伝統製法「生酛(きもと)造り」で仕込まれたお酒。その中でも、このペアリングセットには「山城屋 Special class」という、山城屋ブランドの中でも最上級酒が使われています。
辛口でありながら、白ワインを思わせる透明感のある甘さが特徴だそう。いかにもポテトチップスに合いそうな味わいですね。
ポテトチップスを誕生させたメーカー 湖池屋のチャレンジ
日本酒「山城屋 Special class」と合わせるために、湖池屋では試行錯誤を重ねたそうです。まずは形状から吟味。ポテトチップスは、カットの仕方で食感、香り、味わいが変化するんだそうです。
軽すぎず重すぎない食感をめざし、つい日本酒に手が伸びる形状を探したそうですよ。味の吟味も重ねました。なんと「ペアリングセット」のポテトチップスは、オリーブの風味と魚介の凝縮された旨味が特徴!
イメージしたのは、「海老と牡蠣のオリーブオイル仕立て」の味。このポテチの商品名は「未完成」、コラボによって生まれた新しいテイストのポテトチップス、その美味しさを一度味わってみたいですね。
限定パッケージがうれしい 秋の夜長におすすめのセット
「山城屋 Special class」とポテト「未完成」の特別セットは、限定パッケージで届けられます。濃紺のパッケージはどこかしら、“お月見”感があっていいですね。秋の夜長はお酒を楽しむのにぴったりです。お酒好きの家族や友人に贈って、日本酒とポテチの新しい“マリアージュ”を堪能してもらいたいですね。