時間によって飲み分けるという新しい発想 飲む時間に合わせた12タイプの日本酒
ヒネモスから発売されている 「時間に寄り添う日本酒」は、夕方の6時から朝の5時まで、時間帯に合わせて12銘柄の違った日本酒をおすすめするシリーズです。ボトルの色もそれぞれ違い、さまざまな日本酒の美味しさを味わうことができるようになっています。
現在発売されているのは午後7時、午後8時、午後9時、午後10時、午前0時、午前2時の6種類。今後は、夕方の6時から朝の5時まで12銘柄に増えていきます。
発売されている中でとりわけ珍しいのは、スパークリング日本酒の「SHICHIJI」。スパークリングのお酒といえば、ワインが頭に浮かびますね。だけど、スパークリング日本酒は、ワインより飲み口がスッキリ、和食の食前酒にもぴったりです。
夕食の始まりを告げる「7時」に スパークリング日本酒「SHICHIJI」
「SHICHIJI」は、夕食の食前酒に合うフルーティな香り。もちろん、シュワシュワした泡が食欲をUPさせてくれます。「SHICHIJI」は、白濁していることが特徴です。これはお米の粒や酵母が混ざっているから。そんなところも日本酒らしくて気分が上がりますね!
どうしてスパークリングワインのように泡立つのかといえば、ワインのシャンパンと製法で作られているため。瓶内で二次発酵させているので、酵母が出す炭酸ガスを味わえるのです。
「深夜0時」を華やかに彩る ロゼワインのような赤色の日本酒「REIJI」
深夜を彩る「REIJI」は、花のような甘みを感じさせる香り高いテイストです。そしてお酒の色が、まるでロゼワインのような透き通った赤色をしています。
深夜のお酒の時間にぴったりな彩りのある「REIJI」。この赤い色素の成分は、お米由来のアントシアニンというポリフェノール。見た目にきれいなだけでなく、ポリフェノールによって美容効果もあるんですね!
夜が深まる「2時」にぴったり 甘さ控えめドライな味わい「NIJI」
ブルーボトルの深夜の「NIJI」は、甘さ控えめでドライな味わいです。白ワインにふくまれるりんご酸を多くふくみ、酸味が際立つシャープな飲みごたえです。
年末から新年は、日本酒がよく飲まれるシーズン。あなたも時間帯に合わせたお酒を日本酒好きのお知り合いにプレゼントしてみませんか?