結婚記念日の花は3つのポイントをおさえればバッチリ決まる
結婚記念日にどんな花を選ぶべきか…と、普段通わない花屋に行ったり、情報サイトを眺めたりしてもピンとこない人たちがこの記事を読まれているはずです。せっかくプレゼントするのなら、相手が心から喜ばれる花を贈りましょう。けれども、仕事など忙しい時間の合間で候補を絞っていくのは大変ですよね。
そこでMEMOCOは、忙しい人でも結婚記念日にふさわしい最高のフラワーギフトを選べるために調査。結果、花選びには3つのポイントをおさえれば間違いないという結論に至りました。
そのポイントは
① 誰に贈るか
② フラワーギフトのスタイル
③ 花の種類
です。それぞれのポイントを説明しながら、おすすめ商品もピックアップしたので本記事を読むだけで結婚記念日の花選びが完了します!少し読み応えある内容ですが、そのため、あれこれとほかの情報源からリサーチする必要がなくなります。贈るあなたも、受け取る相手も大満足のフラワーギフトがすぐに見つかることをお約束します。
ポイント①:結婚記念日のお祝い品にあう5つのギフトスタイルから選ぶ
花の贈り物は花束だけでなく、さまざまなスタイルがあります。半永久的に枯れないプリザーブドフラワー、いわゆる造花のアートフラワー、オルゴールフラワーなど多種多様。生花の美しく、はかない命を楽しめるのがいいか、手を加えて長く形に残せるものがいいかも意識して選ぶべきポイントです。それぞれの特徴とおすすめ商品を紹介します。
■1.プロのフラワーアレンジメントが映える「花束・ブーケ」
ショップ店員や専門家が鮮やかなフラワーアレンジメントをしたギフトです。生花を使っているのでいずれしおれてしまいますが、ドライフラワーにして押し花を作ったり、フレームにいれて飾ったりする楽しみがあるのも本物の花だからこそ。近頃はネットで注文してアレンジメントしてもらい、指定日時と場所に届けてくれるサービスが増えてきました。
最短翌日発送だから急ぎの注文もOK
Pink roses with basket
for birthday or anniversary gift
女性からの人気が多いバラをメインに、ピンクを基調にフラワーアレンジメントがされています。横約30cm、奥行き約38cm、高さ約38cmなので、胸いっぱいの豪華な花束です。
販売元は出荷前に花束の画像が送信されるサービスを提供しているで、事前にどんな出来上がりになったかを把握することができます。到着日の指定ができるので、結婚記念日当日に受け取ることも可能です。
■2.美しさを長く楽しめる「プリザーブドフラワー」
特殊な加工を施して、花の美しさを半永久的に維持することを売りにしたのがプリザーブドフラワー。なじみあるフラワーギフトになりつつあり、今では「プリザ」と略され親しまれています。半永久的とありますが、実際のところ数年もつものが多いようです。結婚記念日の思い出の品を長く残しておきたいがあるのなら、芸術品のようなプリザがうってつけです。
生花の美しさを最大限に
ガラスドームダイヤ パステルMIX
やわらかで女性らしいパステルカラーで統一し、まるで芸術作品のような美しい作品のよう。使用された保存料はオーガニック由来のものなので、本物の花の美しさを限界まで残しました。
ガラスドームに入っているため、高級感を感じる装飾品に。眺めるだけで癒され、結婚記念日の思い出がよみがえる素敵な記念品になることでしょう。
■3.インテリアとして永久的に飾れる「アートフラワー」
いわゆる造花。贈り物として微妙なのでは…と思う人もいるかもしれませんよね。アートフラワーのいいところは、作られたから一生枯れることがないのでインテリアアイテムとして申し分ありません。花の贈り物というよりも、部屋を飾る雑貨としてプレゼントしてみてはどうでしょう。
シックな色合いなので年を重ねても親しみやすい
ミニローズブーケ(9本セット)
枯れることのない造花なので、花の美しさはほぼ永久に保たれます。シックでエレガントな色合いのローズを使っているので、室内で浮いてしまうことはありません。
手作り品なので結合や接着部分が目に付くかもしれません。その場合は、自分で花束を解体してアレンジし、気に入る見栄えに調整することができます。
■4.子どもも大切にしたいと思える「オルゴールフラワー」
名前のとおり、オルゴールが付属しているフラワーギフト。癒されるメロディには奥さまだけでなく、小さいお子さんにも愛されるものとなるでしょう。添えられる花はプリザーブドフラワーやアートフラワーが大半です。結婚式で流した音楽のオルゴールがあれば、素晴らしい思い出の品になりますよ。
花に囲まれた愛らしい熊がキュート
花由 オルゴールドーム
Powder blue テディベア
オルゴールドームのなかに、プリザーブドフラワーとかわいらしいテディベアがアレンジ。白とアクアブルーがベースになっており、クラウンモチーフもあるので、気品のある仕上がりになっています。
音楽は「星に願いを」。子どもの子守唄にもなる、やさしいメロディです。
■5.話題沸騰のトレンドギフト「ハーバリウム」
近ごろ女性のあいだで話題になっているのがハーバリウム。ビンなどの透明なボトルに特殊なオイルをたっぷり入れ、そこに花やビーズなどを入れておしゃれな鑑賞植物に仕上げたものです。ハーバリウム教室も流行しており、自分で作って楽しむ人たちも増えてきています。トレンドにのっかったプレゼントなので、興味をもっている奥さまには大感激されるかも!
可憐さのピンクと優雅さのパープルがセットに
ハーバリウム
ピンク × パープル 2本セット
格調高いゴシックデザインのギフトボックスに入った2本セット。花のほかにビーズアクセサリーも装飾されており、食卓や玄関、サニタリールームなど場所を選ばずに飾りやすいデザインです。
花は半年から1年近くまでしか状態を保てませんが、毎年結婚記念日を迎えたら変えるなど、新しいインテリアアイテムを選ぶ感覚で楽しめるのではないでしょうか。
ポイント②:贈る相手との関係性によって絞っていく
贈るものを選ぶとき、贈る相手とあなたとの関係性もプレゼントの予算や内容の判断材料になりますよね。結婚記念日の花も同じです。配偶者やご両親、会社の関係者や知人など、相手によって選ぶべき花が変わります。ポイント①で紹介したフラワーギフトの種類と照らしながらポイントを解説します。
■【夫から妻へ】年齢や好みにあったものを
いつも一緒にいる存在なので、好みやズドン!と的中させたいものですよね。日常会話でさりげなく聞き出したり、お出かけでちょっと花屋に寄ってみたりしましょう。それが難しければ、奥さまの雰囲気や好きな色、年齢にあったものを。フラワーショップの店員さんに奥さまの写真を見せるなどして、イメージにあうフラワーアレンジメントをしてもらえればバッチリです!
基本的にどのフラワーギフトもおすすめですが、毎年同じ種類のものだと飽きてしまう可能性も。結婚4周年は「花婚式」と呼ばれているので大量の花束にしたり、子供が生まれた月は家族で愛着がもてるオルゴールフラワーにするなど、その年にあわせて選ぶのも楽しいですよ。
■【妻から夫へ】生花より記念品やインテリアになるものがおすすめ
男性に花の贈り物をするケースは少ないですが、夫婦で大切にしたいと思える贈り物であれば旦那さまも喜ばれるはずですよ。部屋のインテリアになるおしゃれなプリザーブドフラワーやアートフラワーなどがおすすめ。実用的なものを好む男性にうってつけです。
■【子供から両親へ】バスケットつきのフラワーブーケなどすぐに飾れるものを
年齢が高くなると、あまり物をもちたくないと考える人が増えてきます。ご両親もそうであれば、形に残るプリザーブドフラワーなどよりも、生花のブーケなどが好まれるはずです。バスケットつきなど、自分たちで花瓶を用意する必要がないものにしましょう。できればお母さんの好きな花をチョイスするとさらにGood!
■【会社の関係者、友人へ】花束を選ぶのが無難
血縁関係でない友人や会社のつながりの人には、フラワーギフトの王道である花束をおすすめします。特に結婚記念イベントであればなおさらです。複数の人から贈り物をいただくことを考えると、形に残るものは困ってしまうことも。華やかな時間を思い返せるような鮮やかな花束を贈り、時間とともに思い出にしていただくのが思いやりではないでしょうか。
■平均相場は10,000円以下だが状況によって上回ることも
結婚記念日の花は贈る相手によって多少変わりますが、だいたい5,000円~10,000円くらいが相場です。花束にするなら、最低でも5,000円は出した方が見栄えがよくなりますよ。小さな花束でも、珍しい花を入れると高額になることもあります。
10周年記念や20周年記念、盛大な結婚記念イベントを開催した会社の関係者には、10,000円~20,000円くらいの花も検討してみてください。特別な記念日には、豪華で美しい花を贈りたいですね。
ポイント③:花言葉も意識しながら花の種類を選ぶ
最後のポイントは花の種類。主役となる花をどれにするかによって、ギフトの印象が大きく変わります。花には特別な意味が込められた花言葉があり、愛や感謝を示すものもたくさんあります。そこで、結婚記念日のギフトにぴったりの花とその花言葉15選を紹介します。贈る相手のことをイメージしながら、ぜひ直感で決めてみてはいかがでしょう?
■1.情熱的な愛を伝えよう バラ
花と言えば、一番にバラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ドラマや映画などのプロポーズシーンでも、真っ赤なバラを贈っていることがありますよね。真っ赤なバラは、色だけでも情熱が伝わってきます。
バラにも、ピンクや白などたくさんの色があります。相手の好きな色で花束にしても良いですね。
花言葉:『愛』『情熱』
バラ50本の花束
バラの花言葉には、愛や情熱、美しさなどがあります。自分の愛を、猛烈にアピールするのに向いています。好きでたまらない気持ちを、バラで伝えてみませんか?
真っ赤なバラの花束は定番かもしれませんが、密かに夢見ている女性は多いはず。
■2.永遠の愛を誓います チューリップ
チューリップはとても可愛いらしいので、好きな女性も多いことでしょう。チューリップの花束をプレゼントされたら、乙女に戻ったような気分になりますよ。
結婚記念日が春なら、チューリップを贈ってみてはどうでしょうか。ピンクや黄色系にすると、ふんわりしたイメージになります。赤色を入れると、キリっと色が引き締まります。
花言葉:『不滅の愛』『誠実な愛』
チューリップと野原のフレッシュグリーン
チューリップ全体には『思いやり』という花言葉があり、それぞれの色によって細かく意味が付けられています。愛を伝えるのであれば、紫色の『不滅の愛』やピンクの『誠実な愛』などがおすすめです。
■3.あなただけを見ています ひまわり
ひまわりは夏の印象が強いので、結婚記念日が夏の人に向いていると言えます。太陽のようなひまわりは、見ていると元気がわいてきますよ。情熱も夏の暑さのように、燃えてきそうですね!
花言葉:『私はあなただけを見つめる』
ひまわり10本の花束
「あなただけを見つめる」なんて、言葉ではなかなか言えませんよね。花であれば、言わなくても相手に思いを伝えられるというメリットが。一途で純粋な愛を誓って、ひまわりを贈ってみませんか?
■4.お互いの愛を信じよう ブルースター
ブルースターは、小さくて美しい水色の花です。爽やかで可愛らしいですね。店頭で購入する場合は、ブルースターと他の花を混ぜて花束にするのがおすすめですよ。ネットであれば、ブルースターをきれいにアレンジしたものが、多く売られています。
花言葉:『信じあう心』『幸福な愛』
ブルースターのアレンジ生花
ブルースターには、『信じあう心』という花言葉があります。結婚記念日だからこそ、お互いの愛を確かめ合いたいですね。ブルースターは、花嫁に人気のサムシングブルーでもあり、結婚式のブーケにもよく使われています。
原点に戻って、お互いのことを見つめなおしてみませんか?
■5.好きでたまらない! カーネーション
カーネーションって母の日じゃないの?と思われる人がいるかもしれません。確かに赤いカーネーションは、母の日のイメージが強いですよね。たとえ子どもがいたとしても、結婚記念日は1人の女性として見られたいもの。
しかし実はカーネーションには、熱烈な愛などの、素敵な意味があります。愛を伝える絶好のチャンスですよ。赤いカーネーションはちょっと・・という人は、別の色のカーネーションを贈ってみてはどうでしょうか。世界初のブルーカーネーションが人気です。
花言葉:『純粋な愛情』『熱烈な愛』
世界初ブルーカーネーション ムーンダスト花束
カーネーションは、愛してやまない気持ちを伝えることができるアイテム。赤いカーネーションは、『母の愛』という意味もありますが、『熱烈な愛』という花言葉もあります。花束にするなら、さまざまな色を混ぜても素敵ですよ。
ただ一つ注意なのは、白いカーネーションは亡くなった母に贈るもので、黄色いカーネーションは嫉妬などのネガティブな意味が含まれています。できればそれ以外の色にするのが無難です。
■6.いつまでも美しく トルコキキョウ
トルコキキョウには、紫や白、緑やピンクなどの種類があります。どれも繊細で美しい花です。この花のように、いつまでも美しい女性でいてほしいですね。
永遠の愛と未来への希望を、トルコキキョウに託してみませんか?
花言葉:『希望』『変わらぬ美しさ』
誕生フラワーギフトデンファレとトルコキキョウのアレンジメント
色とりどりのトルコキキョウを花束にすれば、とても美しいですよ。もし色にこだわりがあるなら、1つの色で統一しても素敵です。
トルコキキョウには、『希望』『変わらぬ美しさ』などの花言葉があります。結婚当初からずっと美しいということを、言葉で言わなくても花が伝えてくれますよ。
■7.蝶が舞うような美しさ コチョウラン
コチョウランは、見た目が華やかで美しいので、高級な花の贈り物として人気があります。鉢植えに入っていることが多く、玄関など目立つところに飾ることができます。来る人、全員に見てもらえますよ。
コチョウランは、蝶が舞うような美しい姿から『胡蝶蘭』と名付けられたと言われています。由来も美しいですね。
花言葉:『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』
胡蝶蘭3本立ち 鉢花
コチョウランの花言葉には、『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』などがあります。これからも末永く、仲良くしていけそうですね。
コチョウランは大きい花なので、見た瞬間に歓声があがること間違いなしです!
■8.美しい香りに心を奪われる ユリ
ユリは、とても香りが強く癖のある花です。その代わり、花の香りが好きな人にとっては、部屋中をすてきな香りで満たしてくれる、最高の花でもあります。香りと花粉が問題なければ、かなりおすすめできる花。
ユリは堂々としているので、主役として使われることの多い花です。妻にも、自分の主役でいてほしいという思いで、ユリを贈ってみましょう♡
花言葉:『純粋』『無垢』
オリエンタル百合とバラの花束
ユリの花言葉には、『純粋』『無垢』『威厳』などがあります。白、ピンク、オレンジ、黄などの色があります。どれも気品があって美しいので、喜ばれますよ。
■9.前を向いて一緒に歩いていこう ガーベラ
ガーベラは、可愛らしくて元気な印象のある花です。どんな困難なことも、二人一緒ならきっと乗り越えていけます。ガーベラには、そんなポジティブな意味が含まれていますよ。
結婚生活には、幸せもあれば大変なこともあります。きっとガーベラが、二人を温かく見守ってくれるでしょう。
花言葉:『希望』『常に前進』
フレッシュガーベラの素敵花かご
ガーベラは花屋でもよく見かける花なので、親しみがあって良いですね。アレンジしたものなら、特別感が出ます。花言葉には、『希望』や『常に前進』などがあります。いつまでも幸せな二人でいられそうですね。
■10.可憐なままでいてね オレンシジューム
オンシジュームで代表的な色と言えば黄色ですが、他にもオレンジや赤などがあります。オンシジュームの花は、踊っている女性の姿に似ていることから、英語では『ダンシング レディ オーキッド』と言われています。
とても美しいイメージがあるので、結婚記念日にもおすすめです。
花言葉:『可憐』『一緒に踊って』
アーチタイプオンシジューム アロハイワナガ3本立ち
オンシジュームには、『可憐』とか『一緒に踊って』という花言葉があります。オンシジュームのヒラヒラとした花びらを見ていると、なんだか微笑ましくなりますね。
ダイレクトに『愛』を伝える花も良いですが、オンシジュームのように間接的に想いを伝えてみるのも良いですよ。
■11.あなたがいるから幸せ イチゴ
え、イチゴ?と驚く人もいるかもしれませんね。イチゴは、とても愛らしくて可愛い花です。とは言え、野イチゴをそのまま花束にするわけにはいきませんよね。
最近では、フラワーケーキが人気です。本物のケーキのように、花が可愛くデコレーションされています。イチゴベースではありませんが、ちょこんとのったイチゴが可愛らしい商品です。
花言葉:『尊重と愛情』『幸福な家庭』
フラワーケーキ アニバーサリーギフト
イチゴには、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』などの花言葉があります。幸せな家庭を築けたことに、心から感謝しているという気持ちが伝わりそうです。
フラワーケーキのイチゴに、自分の想いものせてみませんか?小さいのに存在感ばっちりですよ。
■12.幸せがずっと続きますように カスミソウ
カスミソウは、花束にするときに入れることが多い花です。脇役のように感じるかもしれませんが、カスミソウがあるからこそ、花が豪華に見えます。カスミソウが入るだけで、一気に華やかになりますよ。また白と緑の色彩が、清楚な印象を与えるのです。
カスミソウだけでなく、バラなど好きな花を一緒に贈るのがおすすめです。
花言葉:『清らかな心』『幸福』
ホワイト系のバラとカスミソウの花束
カスミソウには、『清らかな心』『幸福』という花言葉があります。カスミソウの見た目も、とても清楚で素朴な美しさがありますよね。カスミソウが白いので、白い花と合わせると、より純粋なイメージを醸し出すことができます。赤や青の花と合わせると、対比が出て美しいです。
■13.幸せになると信じられている 四葉のクローバー
幼いとき、四葉のクローバーを探したことがある人も、多いのではないでしょうか。四葉のクローバーを見つけると、幸せになると信じられていました。
夢を感じますね。結婚記念日には、ぜひ四葉のクローバーを、他の花と加工した商品がおすすめです。
花言葉:『私を思って』『幸運』
ベアアップル 光るバラ 四葉のクローバー入り
四葉のクローバーをもらったら、メルヘンチックな感じがしますね。プリザーブドフラワーのバラと、四葉のクローバーがセットになった商品があります。夜になると光るので、とてもロマンチックですよ。
■14.香り豊かで愛らしい ジャスミン
ジャスミンは、ジャスミンティーで有名なので、知っている人も多いことでしょう。とても良い香りの花です。花束にすることはできないので、プリザーブドフラワーになっているものがおすすめです。花の部分だけでも長持ちするので、ずっと楽しみたい人におすすめ。
花言葉:『優美』『愛らしさ』
プリザーブドフラワー写真立て ジャスミン
ジャスミンは、『優美』や『愛らしさ』という、その花にぴったりな花言葉があります。とても小さくて可愛らしい花なので、それを活かして加工した商品が喜ばれそうです。
■15.真実の愛を貫く マーガレット
マーガレットは、近所に咲いていることも多く、親しみのある花です。マーガレットには、白やピンクなどの色があり、どちらもよく見かけますよね。生命力が強く、見ているだけで元気が出てくるのがこの花の特徴。
大切な人には、いつも笑顔でいてもらいたいですよね。ぜひマーガレットを贈ってみましょう。
花言葉:『真実の愛』『信頼』
取手付きの陶器にプリザーブドフラワー
マーガレットには、『真実の愛』や『信頼』という花言葉があります。マーガレットを贈れば、「心から愛している」という気持ちを伝えることができますよ。マーガレットは花束にするよりも、可愛く加工された商品の方が特別感があって良さそうです。
■人気やトレンドにこだわらず、純粋に花言葉で選ぶのもあり!
お腹いっぱいと感じるほど花の種類を紹介しましたが、結婚記念日にあう花は実はまだまだたくさん。一部をこの後で紹介します。贈り物はあなたの気持ちを伝えてくれるものなので、その気持ちを花言葉で表現するのも素敵だと思いませんか?
・アイビー
「永遠の愛」
・カトレア
「純粋な愛情」
・桔梗(キキョウ)
「やさしい愛情、変わらぬ愛」
・ハイビスカス
「情熱的な愛」
・フリージア
「明るい未来」
ショップで探す人のために:きれいな花選びのコツ
結婚記念日のプレゼントですから、美しい花を贈りたいものですよね。花は鮮度があるため、扱いが悪かったり、時間が経過してしまったりすると品質が悪くなってしまいます。くたびれた花を贈るのは避けたいところですよね。良い花を選ぶためのポイントを理解しておきましょう。
■フラワーショップの清潔感をチェック
花を店頭で購入するなら、店内が清潔かどうか見極めます。花は汚れや雑菌に弱いので、掃除が行き届いていない花屋で売られているものは鮮度が悪くなりやすいです。店内にいて心地よいと感じる清潔感があれば大丈夫でしょう。
■花が病気になっていないかチェック
品質の悪い花は病気にかかっている可能性があります。花や茎、葉などに不純物の付着や変色を起こしていないか確認するようにしましょう。
■完全に開いている花は避ける
花がつぼみの状態では本来の美しさを楽しむことができないので、大きく開いている花を選びたくなるかもしれません。しかし、開ききった花はしぼむのが早くなるので、花を楽しむ時間が短くなってしまいます。飾ってから満開を楽しめるように、購入するときは少し閉じた花を選ぶのがいいでしょう。
結婚記念日は鮮やかな花で彩りを
ここまで読まれて、結婚記念日の花選びの奥深さを感じたとともに、これで最高のプレゼントが決められる自信もついたのではないでしょうか?花は贈り主の気持ちが素直に伝わる素敵なプレゼントです。その想いは必ず相手に届き、幸せな結婚記念日を迎えられます。喜ばれる姿が待ち遠しいですね。