カスミソウの花言葉
カスミソウの基本情報
英名 | baby's breach |
---|---|
学名 | Gypsophila L. |
別名 | ハナイトナデシコ、ムレナデシコ |
科 | ナデシコ科 |
属 | カスミソウ属 |
季節 | 5~7月 |
花色 | 白、桃 |
カスミソウの特徴は?
英名ベビーズブレスと呼ばれるカスミソウ(霞草)。ナデシコ科の植物で、アジアから地中海沿岸にかけて、125種ほどが広く分布しています。無数の白い小花をふんわりと咲かせ、かすみがかったように見える様子から、「霞草」との名がつきました。
基本的には一重咲きですが、八重、半八重などもあり、切り花や花壇、鉢植え等、わき役として最も多く使われている花といえます。
カスミソウはいつの誕生花?
2/3生まれの有名人
土屋太鳳
カスミソウの名前の由来って??
学名はギリシア語で「ジプソフィラ」といい、石灰や石膏を意味する「gypsos」と愛するといった意味のある「philos」に由来します。一部の種が石灰質の岩山などの土壌を好むことに由来しています。和名である「霞草」は無数の花が咲いた様子が「かすみがかった」ようにみえるイメージから名づけられています。英名である「Baby’s breath」は、赤ちゃんまたは愛しい人の吐息という意味があり、花姿に由来しています。
カスミソウの魅力
花色は白やピンクがあり、花束では定番としてよく用いられています。花言葉である「清らかな心」「無邪気」「夢心地」といった文字からも連想できるような、小さくて可憐な花を無数に咲かせます。
また、花言葉から連想されるイメージが花嫁や結婚式にもぴったりのため、結婚式のブーケにもよく用いられています。
他の花を引き立てるわき役として使用されるイメージがあるかもしれませんが、カスミソウのみを使った花束も清楚な美しさがあり、とても人気があります。
カスミソウに関連する商品
カスミソウを贈ろう
愛しい人の吐息といった意味のある英名「Baby’s breath」や、「清らかな心」「無邪気」「夢心地」といった花言葉にも素敵な意味がこめられているカスミソウ。花束のわき役として他の花を引き立たせるのもいいですが、カスミソウだけを集めた花束はふわふわと可憐で清楚な印象を与え、まさに女性が一度は贈られたい花束ではないでしょうか。
結婚式のブーケとして使用したり、愛しい相手への贈り物として、ぜひ利用したい花のひとつです。