ミニサイズのおサイフが一堂に! 「小さな財布展」
いよいよ春が近づいてきたけれど、いまいち外出しにくかったり、気分がパッとしない今日このごろですね。そんなときは、身の回りの小物を新調して、本格的な春を迎える準備をしましょう。
おすすめは、おサイフを新調すること! そのために役に立つイベントが、東京・自由が丘で開催されています。カタカナ(Katakana)自由が丘店が、期間限定イベント「小さな財布展」を3月22日まで行っているのです。また期間限定でオンラインストアもオープンしています。
このイベントは、手のひらサイズのミニサイフを集めたイベント。まるでセレクトショップみたいに、こだわり深いメーカーのミニサイズのお財布が一堂にそろっています。昨年は10ブランドが商品を紹介、今年はブランドの数もさらに増えています。どんな“小さなおサイフ”に出会えるか、のぞいてみましょう!
デザイン性高いブランド JINMON(ジンモン)
JINMON(ジンモン)は、2016年にスタートしたデザインにこだわりのあるブランドです。コンセプチュアルなテーマをおサイフの形に落とし込むために、デザインからパターン製作、試作まで一貫して行っています。
かなり遊んだデザインのものもOKと思えるのがミニサイフの魅力。JINMON(ジンモン)のスタイリッシュなコインケース、一度は手に入れてみたいですね。
カラフルで透明感あふれる SALLIES(サリーズ)
SALLIES(サリーズ)は、「ファンシーをまとう実用的で普遍的なデザイン」をコンセプトとするブランド。目にもあざやかな蛍光カラーの透明サイフは、すごくオシャレですね。
このサイフ、お札やカードを入れるフォレット部分とコインケースがチェーンでつながり、それを取り外すことができます。見た目はファンシーに見えるけど、カードを固定するパーツにはゴムベルトを使うなど、耐久性や素材の強靱さにこだわって作られています。
また、最小限の材料で軽量化を実現しているため、とても軽いんです。それも春気分をぐっとアップしてくれますね!
良質の革の魅力 SHINARI(シナリ)
革本来の魅力を心ゆくまで堪能させてくれるのが、SHINARI(シナリ)のサイフです。SHINARI(シナリ)は兵庫県のメーカー、使用しているのはイタリア製の革だそうです。
この革はオイル含有量が多く、経年変化が早いため、外側は使い始めから一週間程度で劇的な変化を見せるそうです。手触りは一層なめらかになり、光沢が出て色味も濃くなってくるそうですよ。
時間とともに手になじんでくれる、それが革製品の魅力、SHINARI(シナリ)のサイフなら、それが早めに体験できそうです。SHINARI(シナリ)はまだスタートしたばかりのブランド。そういう商品に出会えるのも、目利きがセレクトした小さな財布展ならではですね!