ダイヤモンドネックレスを特別な日だけに着けるのはもったいない!
ダイヤモンドは和名を「金剛石(こんごうせき)」と言い、世界でもっとも硬い鉱物です。
色合いはホワイト(無色透明)から黄味を帯びたもの、黒いものなどカラフル。一定以上の色味があるものは「ファンシーカラー」と言って「カラーダイヤ」に分類されます。
ダイヤモンドはギリシャ語の「アマダス(=征服し得ない、屈しない)」に由来します。あまりの硬さに、人間には征服できない、というところから来たようです。
石言葉はいろいろあり、「不変」「貞節」「純愛」「至極の輝き」「変わらぬ愛」など。どれもダイヤモンドの輝きや色、硬くて壊れないというところから連想されているようです。
高価なダイヤモンドですが、できたら日々身に着けたい(身に着けて欲しい)と思いませんか?そんな普段使い用のダイヤネックレスもあるのですよ♪
オススメするブランド&ダイヤのネックレス20選
ネックレスだけでなく、ペンダントやペンダントトップも含めて、オススメを20点ご紹介します。
シンプルなもの、華やかなもの、TOPを選ばないものなどカッティングの種類を中心にご紹介したいと思いますので、あの人に似合うかな?と想像しながら読んでみてください。
女性の場合、「自分が欲しい♪」と思うものもあるかもしれませんよ!
■人気雑誌掲載のジュエリーがお安く買える「シアーズ」
人気雑誌に掲載されるネックレスは人気度が急上昇することが多く、「欲しい♡」と思った時には手に入れにくい品になっていることもあります。
シアーズでは、雑誌掲載商品をお手頃プライスで入手できますし、真心を込めて丁寧に発送してくれますよ。
△△の〇月号のアレ、と言われたら、迷わずココをチェックすべし!
定番のオープンハートタイプ
商品名:天然ダイヤ ネックレス ハート ボックス テディベア
税込価格:¥5,800(2018/1/14時点)
テディベアのぬいぐるみとネックレスがセットになったプレゼント用のアイテムです。
コチラはブラウンのテディベアセットですが、色違いでピンクのテディベアセットもありますのでお好みで♪
ハート形のペンダントトップにはラウンドカットのダイヤが3石が付いており、中石は約2mm。脇石のダイヤは0.01ctが2石となります。
枠はシルバーのロジウムコーティングなので、天然ダイヤでもこのお値段が可能なのですね。
■ダイヤの輝きは永遠♪「ダイヤモンドジュエリーTHJ(Twincle Harmony Jewerly)」
インドやベルギーなど、産地に出向いて直接買い付けをしているトゥインクルハーモニージュエリー。
ダイヤモンドの品質を決める4Cの他に、輝きに影響する「テリ」や、石そのものが持つ「パワー」にも気を配り、こだわって買い付けを行っているのだそう。
天然ダイヤのみにこだわり、合成ダイヤは一切使っていないので、商品はどれも素晴らしいものばかりですよ♪
全部合わせて1カラット!
商品名:Floating Diamonds ネックレス 1.0ct
税込価格:\122,000(2018/1/16時点)
メレダイヤだからこそ美しい輝きになることを証明したペンダントです。
23個ものダイヤを使い、全部合わせて1ctに仕上げました。
Gカラー(色・4/23番目)・SIクラス(透明度・7/11番目)・Goodアップ(カッティング・3/5番目)というグレードのダイヤを使っているのでこのお値段にできるのです♪
■ちょっとオシャレなオトナデザインが目を引く「4℃(ヨンドシー)」
オシゴトしているお姉さんなら誰が付けても「デキそう」に見えるヨンドシーのネックレス。
特にペンダントタイプは小ぶりで可愛いデザイン&さりげない高級感があってプレゼントにオススメです。
自分で買うのではなく、誰かからプレゼントされたいブランドの1つですね。
Limited & ブリリアント & 縦並び
商品名:[NEW YEAR限定アクアニスタコレクション] K10クリスタルローズゴールドネックレス
税込価格:\27,000(2018/1/14時点)
コチラは2018年の『数量限定 & 無くなり次第販売終了』の品。
限定品、と聞くと飛びつきたくなるのは筆者だけではないでしょう(笑)他の人に自慢できちゃう要素もありますよね。
オンラインショップでは「カートに入れる」が選択できるので、まだ在庫はある様子。検討されている方はお早めに決済してくださいね♪
メインは「バゲットカットダイヤ」♪
商品名:[4℃プレジェンス] YEAR'S限定K18イエローゴールドネックレス
税込価格:\108,000(2018/1/14時点)
※コチラの商品は一部店舗でのみ取り扱いです※
コチラのデザインはちょっと珍しいもの。中石として使われることがあまりない「バゲットカット」のダイヤを中央に配置、その両側にラウンドブリリアントカットダイヤを使用しています。
コチラも先ほどご紹介した品同様に2018年限定モデルですので、ブランドファンの方に差し上げるなら喜ばれるでしょう!
■オーナー自らがダイヤを厳選!「Bella Rouge(ベラルージュ)」
オーナーであるデビットさん自らが厳選したダイヤモンドを使用して1つ1つジュエリーを作っているベラルージュ。
ダイヤの卸業をしているのでダイヤモンド研磨工場から直輸入するため、でマージンを省くことができ他よりもお買い得価格でジュエリーを購入できます。
ルースのままでも販売してくれるので、気に入った石があったら相談してみましょう!
愛情を示すなら定番の「ハートカット」を選ぶべし
商品名:ハートシェイプ ダイヤモンドネックレス
税込価格:\219,780(2018/1/14時点)
プラチナの枠にハートシェイプのダイヤなら、このくらいのお値段でもお買い得かもしれません。
ダイヤのグレードは0.5カラット・カラーG以上・クラリティーSI以上・カットはハートシェイプ。
3本爪なので脇から採光しやすく、輝きを損なわないようになっていますよ。
製品鑑別書は別途有料となりますのでご注意を。
他の人とカブりたくないならアッシャーカット
商品名:アッシャーカット ペンダントネックレス
税込価格:\135,000(2018/1/14時点)
アッシャーカットとは、エメラルドカットをほぼ正方形にしたカッティング。ダイヤにおいては一般的なカッティングの1つです。
ブリリアントカットほど煌めかないので需要は少なく、市場でもあまり見かけないかもしれませんね。
エメラルドのキラッとした輝きと石の透明さが際立つカットですので、内包物(インクルージョン)が少ない石でないと綺麗に輝きません。
シンメトリーな形の造形美とダイヤの美しさを存分に楽しめるデザインです。
アッシャーカットのネックレス
奥から来るきらりとした煌めきは、静かですが強い力を感じます。
劇場や美術館、コンサートホールのダウンライトの下でベラルージュ様のダイアモンドはとても美しく輝き、太陽の下では怖い位にファイアーが出て、廻りの方々に注目されます。自分だけそっと楽しみたいのですがどうもそうはいかない程煌めくのでとても嬉しい事だと思っております。
煌めきも欲しいしカブりも避けたいならラディアントカットはいかが?
商品名:ラディアントカットダイヤモンドペンダントネックレス
税込価格:\382,320(2018/1/14時点)
ラディアントカットはブリリアントカットの変種で、ラディアントとは「まばゆい」「(キラキラした)光を放つ」と言う意味。
その名の通りまばゆく光り輝くダイヤです。
ラディアントの定義は『四角くてキラッキラ』なので、形状は正方形から長方形まであります。
エメラルドカットやアッシャーカットに煌めきがプラスされた見た目、と考えて良いでしょう。
大人の上品な輝き
バチカンの部分を少し大きめのデザインにして、プラチナで作成をお願い致しました。ラウンドブリリアントカットとは異なった、大人の上品な輝きとなりました。大満足です。
■バイヤーの日本人が店長を務める小売店舗「Aemt Jewerly(エメットジュエリー)」
エメットとは、ヘブライ語で「真実」という意味。その名に恥じない、本物のダイヤを提供してくれるブランドです。
金などの地金には国際相場があり国によって極端に価格が異なることはありませんが、宝飾品や宝石というのはもともと値段がなく、国や地域によって価格に雲泥の差があるのだそう。
良いものをなるべくお安く提供すべく奮闘してくださるブランドですよ♪
カラーは最高グレードの「Dランク」!
商品名:ダイヤモンド ネックレス(エメラルドカット)
税込価格:\226,800(2018/1/15時点)
ダイヤでは比較的珍しい、エメラルドカットのペンダントです。
カラーは最高グレードのDランク。無色透明の色合いです。クラリティーも上から4番目のVVS2クラス。
鑑定機関のソーティング(簡易鑑定書)付きなので、品質は保証されていますよ!
メレダイヤで輝き度アップ!
商品名:イエローダイヤモンドネックレス(ペアシェイプ)
税込価格:\51,840(2018/1/15時点)
中石はトリートのイエローダイヤ。周囲にメレダイヤを配置し、煌めき度をアップしています。
グレードは最高彩度の「Fancy Vivid(ファンシービビッド)」から、2番目の「Fancy Intense(ファンシーインテンス)」、3番目の「Fancy(ファンシー)」のうちのいずれか(ランダム・選択不可)になります。
色味は濃いめの「イエロー」か、淡めの「レモンイエロー」から選べますよ。
とてもキラキラしてます
ペアシェイプ1粒タイプが欲しかったのですが、色が気に入ったモノがなかったのでコチラにしました。
デザイン的には古目かなー?(笑)とは思いましたが、イエローがとても綺麗で可愛くて気に入りました。
見比べると違いが分かりやすい!プリンセスカット
商品名:ブルーダイヤモンドネックレス(トリート/プリンセスカット)
税込価格:\46,440~(2018/1/15時点)
※コチラの商品は石のグレードやカッティングにより価格が変動します※
同一ページ内に6点のプリンセスカットネックレスが掲載されています。同じ石はないので、石ごとに価格が異なります。
その石の特性を生かしながら削るため、同じプリンセスカットでもそれぞれに色や輝きの個性が出るのがお分かりいただけるはずです。
さぁ、どれにしましょうか?
■オプション多めで選択肢が広がる!「Jewerly+(ジュエリープラス)」
チェーンもダイヤも直接仕入れ、自社工房で制作するため価格を抑えることができるジュエリープラス。
他社にない「チェーンのタイプ・太さ・金種」を選べるシステム(一部オプション)があるので、同じペンダントトップでも印象を変えることが可能です。
ジルコニア不使用、K10/K14取扱いナシ、粗悪ダイヤ取扱いナシと謳っているので安心です♪
めったに見かけないトリリアントはアンティーク風でコスパ良し♪
商品名:【Antique collection】K18天然トリリアントカット ダイヤモンド ネックレス
税込価格:\38,000(2018/1/15時点)
トリリアントカットとはあまり聞き慣れない呼び名ですが、「三角形のブリリアントカット」のことです。
ダイヤの周囲を「ミル打ち(ミルグレイン)」という小さなツブツブの飾りで覆う装飾を施しているので、キズが付きにくくなっています。
ミルとはラテン語で「千の粒」という意味があり、「千」は子宝・永遠・長寿などの意味もあるので縁起が良いとされているのですよ♪
実際の石よりも大きく見せたいならマーキーズカットがオススメ
商品名:【Antique collection】天然マーキスカット ダイヤモンド ネックレス
税込価格:\37,000(2018/1/15時点)
こちらは指輪などでもおなじみ、定番カットの1つであるマーキーズカットのペンダントです。
尖った部分が上下に来るようにセッティングされることが多いので、猫の目のよう、とも言われますね。
アンティーク風のデザインなので、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、キズが目立ちにくいのでデイリーユースにもオススメです。
■大人のさりげない贅沢を応援する「SISTINA(システィーナ)」
大人の贅沢を手伝ってくれるシスティーナ。母体がダイヤモンド輸入商社であるため通常はかかる仲介料がかからず、高品質なダイヤモンドを沢山仕入れることができます。
お客様からのオーダーは工房へ直接発注しているので納期も早く、品質もしっかりしたジュエリーが出来上がるのだそう。
世界でダイヤの買い付けをして30年になるトップバイヤーが厳選する素敵なダイヤモンドをぜひあなたにも!
最高級の「H&C(ハート&キューピッド)」を格安で♪
商品名:一粒ダイヤモンドネックレス(H&C)
税込価格:\70,200(2018/1/15時点)
H&Cとは「ハート&キュービッド」のこと。ダイヤの上部(表側)から8個のアロー(矢)が、下部(裏側)から8個のハートが見えるものを指します。
このH&Cは、グレード高いのラウンドブリリアントカットでしか見ることができません。というのも、カッティング自体にこの模様があるわけではないからです。
カットの複合で作り出される模様のため、各カットが正確に組み合わせられていないと現れないのです。
H&Cが見えるダイヤモンドは、ラウンドブリリアントカットの中でもごく一部なのです!
激レアの「ローズカット&ティアドロップ型」
商品名:K18 ペアシェイプ ローズカット ダイヤモンドネックレス「Ricordo」
税込価格:\99,360(2018/1/15時点)
ローズカットとは裏面を平面に、表面をバラのつぼみのようにドーム型にカットする方法。
輝くことよりも石の透明度を際立たせる時に多いカッティングです。
ローズカットはその大半が丸で、ペアシェイプにローズカットを施すのは非常に稀。
更に内包物(インクルージョン)がほとんどなく無色透明に近い石となれば、激レアと呼んでも良いほどの数しか算出しないものなのです。
■新作も高級品もアリ!「TIFFANY & CO.(ティファニー)」
ティファニーのネックレスと言えば「オープンハート」が有名ですよね。
シルバー製品のラインナップがあり、学生でも買えるブランドとしても認知されています。しかしオトナの女性に似合うラインナップも充実していることをご存知でしょうか。
ダイヤ+ティファニーの、めくるめく魅惑の世界を訪ねてみませんか?
今回ご案内する商品の中に『恋が叶う』というジンクスのあるものがありますのでその『条件』を先に紹介しておきますね♪
【DBYの『恋が叶うジンクス』の条件】
・DBYシリーズであれば、ネックレス・ピアス・指輪・ブレスレットのうちどのアイテムでも良い
・0.05~0.14ctの小さめダイヤであること
(DBYには0.05~0.17ctのダイヤまでラインナップされています)
・自分のお金で買う事
(買ってもらったものではダメ)
・無色(ホワイト)のダイヤであること
(カラーダイヤでは効果がない)
・素材がYG(イエローゴールド)であること
(チェーンはローズゴールドでも良い、との噂もあります)
恋のジンクスがある「DBY」
商品名:K18ダイヤモンド バイザヤード ペンダント(0.12ct)
税込価格:\131,760(2018/1/15時点)
Diamond By the Yard(ダイヤモンド バイ ザ ヤード)の頭文字をとって「DBY」と呼ばれている「バイザヤード」。
「バイザヤード=ヤード単位で」と言う意味で、ここには『女性たちが予算に応じてダイヤの大きさや数を選べるように』というザイナーの願いが込められているのだそうです。
このDBYシリーズには『恋が叶う』というジンクスがありますが、面白いことに、このジンクスは出所不明でショップ発信ではないとのこと。
ダイヤの裏側が直に肌に触れる「スキンジュエリー」と呼ばれるタイプのデザイン。
「尖った部分が肌に当たって痛い」という声もありますが、ダイヤのパワーを直接身体に取り込めるので幸せになれるのだとか。
超超最高級品?!驚きの価格のネックレス
商品名:ティファニー エンチャント™フラワー ネックレス
税込価格:\10,692,000(2018/1/15時点)
イチ、ジュウ、ヒャク…1千万?! はい、1千万越えのネックレスです。
最古のカットの1つとされるローズカットを施したダイヤを12.38カラットも使ったプラチナネックレス。輝きよりもデザインの華やかさが際立ちますね。
こんなジュエリーを身に着けていたら、緊張で肩が凝ってしまいそう(笑)
庶民ではなく、貴族のご婦人やご令嬢に似合いそうなデザインです。
■欲しいものあれこれお安く!「FASHION JEWERLY em(ファッションジュエリー エム)」
お洒落ではなくファッションでダイヤモンドを身に着けるには、失くした時のリスクが大きすぎて怖いですよね。
本物のダイヤモンドが良いけれど、金額的に天然ダイヤは小さいものしか買えないと嘆くなら、いっそ「人造ダイヤ」を考えてみてはいかがでしょう。
ジルコニアなら低価格でもかなり大きな石を見つけることができます。組成は本物とは全く違いますが、煌めき度は本物に負けませんよ。
人造ダイヤでも輝きは本物と遜色なし!
商品名:スワロフスキージルコニア ネックレス
税込価格:\15,984(2018/1/15時点)
高級品である「H&C(ハート&キューピッド)」をスワロフスキージルコニアで再現したジルコニアネックレスです。
直径5mmもあったら存在感はバッチリ。
ダイヤモンド0.5ctと同じくらいの輝きがあり、なおかつH&Cが現れるとなったら、コチラで代用できちゃいますよね。(もちろん本物と同じ、とはいきませんが。)
気に入ってます
正直、CZなんて…とずっと思ってました。
チェーンはキラッキラッとするし、石も思ってたより大きいし、天然との違いなんて判りませんでした。
チェーンはK18だし、ましてや他人には天然かどうかなんて判る事もないかと。
■世界三大カッターズブランドの1つめ「ROYAL ASSCHER(ロイヤルアッシャー)」
ロイヤルアッシャーはオランダで創業したダイヤモンドの老舗ブランド。世界でただ1つ、「ロイヤル」の称号を賜ったブランドでもあります。
現在も流通している「アッシャーカット」や「エメラルドカット」を開発したブランドなのですよ♪
基本的に通販は行っておらず、取扱店や直営店での(対面による)販売のみとなりますが、それでもやはり「老舗ならではの輝きに満ちた高品質のダイヤモンド」に出会える確率は非常に高いですよ。
鎖骨を彩る「ブランドロゴのクラウンモチーフ」
商品名:JPI0321PG
税込価格:\118,800(2018/1/15時点)
※直営店または取扱店でのみ販売※
商品名ではなく、商品番号というシンプルな販売方法。
似たデザインのラインナップがあるわけではないので、「クラウンモチーフの…」で商品がすぐにわかってしまうようです。
クラウンモチーフは前半分のみで裏側は平らなので、胸元の上でゴロゴロ転がって歩くようなことはありません。
なんとも洗練された、シックでエレガントなデザインですね。
■世界三大カッターズブランドの2つめ「MONNICKENDAM(モニッケンダム)」
モニッケンダムはオランダで創業、その後イギリスに場所を移した老舗ブランドで、純白の輝きを放つ「ラグジュアリーホワイト」で知られています。
サークル・オブ・ラスター(光の輪)というカット技術を生み出したことで世界三大カッターズブランドにのし上がりました。
ラウンドブリリアンカットダイヤモンドを真上から見ると、サークル上に磨き上げられたガードルがまるで美しい光のように感じられる、これが「サークル・オブ・クラスター」の効果なのだそうですよ。
まばゆい輝きはぜひ自分の目で
商品名:Pt diamond pendant 0.35ct.
税込価格:\291,600(2018/1/15時点)
※国内モニッケンダムストアでのみ販売※
公式ページにも、その詳細は細かく語られていないモニッケンダムの商品。
コチラは「LADY GARLAND(レディーガーラント=英国貴族の花飾り)」と称されるシリーズで、「派手さを抑えたハイソサエティーのライフスタイル」というテーマに基づいています。
同シリーズには数種類のネックレスとリングがあり、どれを見ても美しすぎてため息しか出ません
■世界三大カッターズブランドの3つめ「THE LAZARE DIAMOND(ラザール)」
ラザールはアメリカ・ニューヨークの老舗ブランドで、それまでのダイヤの評価であった『カラー・カラット・クラリティ』に『カット』の項目を加え、現在の4C評価を定着させたことで知られています。
日本においては、ダイヤモンドネックレスというよりは「婚約指輪」や「結婚指輪」としての知名度のほうが高いかもしれませんね。
ラザールのダイヤは非常に輝きに優れ、少しの光でも反射して煌めくのが特徴です。
無くなったら終了。残り数は問い合わせて
商品名:The Fairy(LD796 0.08ct)
税込価格:\95,040(2018/1/15時点)
数量限定、無くなり次第終了です、としか書かれていないので残りがあとどれくらいあるのか不明です。
オンラインショップで購入できない場合は、最寄りのブライダルブティックに在庫がある場合もあるので問い合わせてみると良いでしょう。
どのくらい少ない光まで輝くのか、暗がりで試してみたいですよね♪
ダイヤモンドネックレスの選び方と予算の目安
ダイヤモンドネックレスの平均相場は2万円~3万円。カラーやグレードなどにこだわれば天井知らずと言ってもいいでしょう。
その一方で、「失くしても惜しくないから」とキュービックジルコニアを選ぶ人もいるかもしれません。ジルコニアなら、価格は数百円から。人工合成石なので石自体の価値はほとんどないと考えて良いでしょう。
それぞれにちゃんと決まりがあり、この表記はどんなダイヤなのか、ということを知っておかないとまがいものに大枚をはたくことになりますよ!
「天然ダイヤ」→トリートなどの人的加工ナシの天然もののダイヤモンド。
「ダイヤモンド」→天然と人的加工のダイヤを含めた総称。
「トリートダイヤ」→天然ダイヤに、電波照射などの人的加工を加えたダイヤモンド。
「czダイヤ/CZ」→キュービックジルコニア(人工石)のこと。ダイヤではない
昨今では、消費者の誤解を招くとの理由で「czダイヤ」の単独表記はNGとされ、もし使う場合は「キュービックジルコニアであること」「人造ダイヤであること」などを併記するか、ジルコニアという表現に改めるようになっています。
■知っておきたいダイヤのカッティング その1[ファセットカット]
宝石のカッティングは「ファセットカット(面型)」と「カボションカット(ドーム型)」に大別されます。ダイヤにはほぼ用いられない「カボションカット」については、今回は説明を省きますね。
まず「ファセットカット」について。
ファセットとは「切子面」と言う意味で、幾つもの小さな切子面を幾何学的に組み合わせたカッティングのこと。ファセットカットの代表的なカッティング方法の1つに「ブリリアントカット」があります。
ブリリアントカットは石の中に入った光が中で屈折し、全て上部に跳ね返されてくるカッティング様式。別名「アイディアルカット」とも言います。
メジャーなファセットカットとは?
【ラウンド・ブリリアントカット】
ブリリアントカットは、20世紀を代表する最も一般的なカッティング形状。
なかでもラウンドブリリアントカットは上面から見ると丸型のシルエットで、婚約指輪・ペンダントトップなどソリティア(1粒石)タイプに多く見られるデザインですね。
精密なカットによって、表面から見ると8本のアロー(弓矢)が、底面から見ると8個のハートが浮かび上がる「ハート&キューピッド」もあります。
【オーバル・ブリリアントカット】
上面を楕円型の形状に仕上げたカッティング。
ラウンドカットに比べて原石の削る部分が少なくて済むという利点があります。
【ペアシェイプ・ブリリアントカット】
ペアシェイプは「洋ナシ形」という意味ですが、日本では「ドロップ」あるいは「ティアドロップ」「しずく型」という名称のほうが一般的かもしれません。
曲線のシルエットで女性らしい印象を与えます。
【ハート・ブリリアントカット】
ハートシェイプ・ブリリアントカットとも呼ばれ、上面がハート型のカッティング。
ハートカットは65面が基本。これに応用を加えた変種のカットも存在します。
形の通り、「愛情」や「結婚」を表す目的で用いられることが多いですね。
【マーキーズ・ブリリアントカット】
"marquise" という表記から日本語に起こしているので、マーキーズ・マーキス・マルキーズなど呼び名に若干の違いがありますが、全て同じカットです。
ラグビーボールのように、両端をとがらせたカッティング。実際のカラットよりも大きく見せることができるという利点があります。
【オールドマイン・ブリリアントカット】
別名を「ペルッシーカット」といい、17世紀からある最古のブリリアントカットとも呼ばれるカッティング様式です。
形はほぼ正方形なのが特徴で、現在のブリリアントカットより少しだけ輝きが少な目です。
■知っておきたいダイヤのカッティング その2 [ステップカット]
ファセットカットの2つ目は「ステップカット」。
宝石の外周が長方形や正方形などの四角形に型どられているカッティング方法です。
煌めきもあるが、それ以上に石のクラリティ(透明度)を魅せるカット様式のもの。宝石の上下の境界である「ガードル」に対して並行に削られているものを指します。
煌めきはブリリアントカットに劣りますが、その分上品さが割り増しになりますよ。
メジャーなステップカットとは?
【エメラルドカット】
ステップカットはどちらかと言うとダイヤ以外で使われてきたカッティング様式。
エメラルドカットは名前の通り、エメラルドに用いられてきたカッティング方法です。
割れやすいエメラルドを保護するため、形状は長方形ですが四つ角を削って八角形にしています。
元々はエメラルド用のカットでしたが、今ではエメラルド以外の宝石にもこのカッティングが使われています。
【スクエアカット】
名前の通り、正方形(真四角)のカッティング様式です。
四つ角を削らず尖らせたままにした形状です。他のカットに比べてファセット(切子面)が少ないので、他の似たカッティングとは見分けがつきやすくなっています。
【バゲットカット】
スクエアカットの小さい長方形バージョン。
バゲットとは「硬いフランスパン」と言う意味で、名前の通り細長いカットです。
このカットの石1つだけでメインになることは少なく、ブリリアントカットの脇石として見かけることが多いかもしれませんね。
【テーパーカット】
スクエアカットの小さく細長い台形バージョン。
テーパーとは台形のこと。長辺のどちらかの側がすぼまるようにカットされた細長い形状のものです。バゲット同様、脇石としての用途が多いでしょう。
■知っておきたいダイヤのカッティング その3 [ミックスカット]
ミックスカットとは「ブリリアントカットとステップカットの両方の特徴を併せ持つカッティング方法」のこと。
上部にブリリアントカット、下部にステップカットを組み合わせるのが一般的で、変種も含めると相当数のカッティング方法があります。
メジャーなミックスカットは?
【プリンセスカット】
意外と知られていませんが、『プリンセスカットというのは【通称】』で、正式には、形状によって『スクエア・モディファイド ブリリアントカット【正方形】』もしくは『レクタンギュラ・モディファイド ブリリアントカット【長方形】』と呼びます。
上部は四方形のカッティング。ブリリアントカットがキラキラする輝きなら、プリンセスカットはキラッとした輝き、という感じでしょうか。
ブリリアントは輝きすぎて苦手と言う方にオススメです。
【バリオンカット】
エメラルドカットに輝きがプラスされた感じ、といえばイメージがしやすいかもしれませんね。上部は八角形あるいは四角形+各辺のファセット3面ずつのカッティング様式です。
上部の最も面積の広い部分(テーブル)に十字模様が浮かび上がるのが特徴です。
■選ぶとき、鑑定書やソーティングはどこの鑑定機関のものか必ずチェックを!
「鑑定書があるから大丈夫」と考えている方、騙される可能性がありますよ!
取引商の間では、「ソーティング」と呼ばれる簡易鑑定書が主に用いられます。これは主にダイヤのグレードが記されただけのものです。ぺらぺらっとした紙が1枚だけなのですが、それでも品質を保証しているものなので用は成しています。
ダイヤの評価である4C全てを記載したものは「グレーディングレポート(鑑定書)」と呼ばれます。これは事細かにダイヤの情報を記したもので、冊子状になっていることが多いですね。
ダイヤモンドは必ず「品質」についての評価がついているので、品質評価の項目がない場合は疑うことが必要です。ちなみに、ジルコニアなど「ダイヤ以外の宝石」には「品質評価項目」はありません。
また、この品質鑑定を行った機関がどこなのかをチェックしておきましょう。ダイヤを売りたいために自社の鑑定機関を使うなどの業者があるからです。
ダイヤモンドに置いて、信頼のおける鑑定機関は以下の3つです。
・中央宝石研究所
・GIA
・AGT
最後に「鑑別書」。これはダイヤモンド以外の宝石全般に使われるもので、そのジェムストーンが本物かどうか(真偽)、天然石なのか、人的処理がされているのかどうかを記載したもの。品質を評価する項目はなく、ただ「宝石か、そうでないか」を記したものと考えて良いでしょう。
■ジュエリーの真価は「選定者のモチベーション」にかかっています!
実は、ダイヤモンドをはじめとする「宝石」は『国際基準となる価格がない』もの。
ジュエリーを選ぶ際は、「本物かどうか」ではなく『宝石を選ぶ際の選定者のモチベーションがどうあるか』で価値が決まると言ってよいものなのです。
例え安物でも、本人の思い入れが強ければ大切に扱いますし、それはジュエリーにとっても嬉しい事ですよね。
高くても気に入らないものは着ける機会も減り、見えないところに仕舞い込まれることでしょう。ジュエリーにとって、身に着けてもらえないというのはとても悲しい事なのです。
ダイヤは、身に着けて、見られてこそ真価を発揮♪
素敵なダイヤモンドネックレスを持っていても、仕舞い込んで誰の目にも触れないようにしておくと「持っていることを忘れてしまうかも」しれません。
高いから勿体ないのはよくわかります。しかし食器などと同じで、本来は仕舞い込むものではなく皆さんに見ていただいて、使ってこそ真価が発揮されるものなのです。
デイリーユースが難しくても、せめてデートの時とか何かの記念日とか卒入園式など、機会をみて身に着けるようにするとダイヤに秘められたパワーを享受できるかもしれません。
鏡を見て、ダイヤを付けていることを意識するとぐうたらな生活はしなくなるでしょうし、背筋を伸ばしたり、洋服もお洒落にしたりと他の事にも気を配れるようになるはずですよ♪