歴史ある津軽のガラス工芸会社 1カ月に1つずつハンドメイドガラスを発売
“津軽びいどろ”は、50年以上の歴史を持つ青森県・北洋硝子が制作しているハンドメイドのガラス工芸品です。“津軽びいどろ”の特徴は、色彩の多さと美しさ。その多彩な色をいかして、日本の豊かな四季を製品に反映させることをコンセプトにしています。
2022年6月より、この理念をかたちにした作品を発表。桜や紫陽花、蛍、ひまわりなど季節の風物詩をテーマとした一輪挿しを1カ月に1つずつ販売していくことが決まりました。
すでに第一弾の“紫陽花”はオンラインストアなどで発売されています。画像の一輪挿しを見てください。コロンとした丸いフォルム、そこに色絵が描いてあり、なんとも涼しげ。季節ごとに注文して日常の彩りにするのもいいし、お知り合いのバースデープレゼントなどギフトにしても喜ばれそうですね。
同柄のグラス・箸置きも販売 みずみずしい“紫陽花”
画像の左が、津軽びいどろ「にほんの色 ふうけい“一輪挿し”」 の第一弾として発売された“紫陽花”です。透明で爽やか、ジメジメした梅雨の憂うつをサッと吹き飛ばしてくれそうですね。また購入すると風景写真のメッセージカードが添えられているのも、ちょっと楽しみです。
“津軽びいどろ”のシリーズでは、ご覧のようなグラスと箸置きも販売されています。そろえて使うと、涼しい夏の食卓が演出できそう。こういう季節を象徴する商品は、シーズンごとに集めたくなってしまいますね。
祭りと花火の風景 日本の景色をあらわす豆皿
オンラインストアでは、こんな豆皿も販売されています。テーマは祭りと花火。繊細で華やかで、いいですね。模様の中には金彩も使われています。サイズは直径10cmほど、豆皿ならお菓子をのせてつまんだり薬味を置いたり、いろんな用途がありますね。可愛くて便利なので、プチプレゼントにおすすめです。